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【海外発!Breaking News】急斜面で野生のヒツジを狩るユキヒョウ、強靭な脚、跳躍、希少映像が圧巻!(印)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年3月17日 21時0分

写真

インド北部ラダック地方で今月13日、急斜面で野生のヒツジを狩るユキヒョウの姿が捉えられた。過酷な山岳地帯に生息する絶滅危惧種のユキヒョウの狩りの映像は希少で、SNSでシェアされて注目を集めた。インドメディア『Free Press Journal』などが伝えた。

インド西部プネーを拠点に野生動物写真家として活躍するヴェーダント・サイトさん(Vedant Thite)が13日、標高3000メートルを超えるインド北部ラダック地方の山岳地帯で、ユキヒョウの狩りの撮影に成功した。

ユキヒョウが仕留めたのは山岳地帯に自生する「ウリアル」と呼ばれる野生のヒツジで、ヴェーダントさんはInstagramに「狩りの成功は、ユキヒョウのこれまでの経験、忍耐、技量、それら全てが実を結んだ結果」と記すと、このように説明した。

「ユキヒョウは2時間以上をかけ、何度も戦略的に居場所を変え、少し怪我をしていたウリアルに狙いを定めた。そして完璧な位置から的確なタイミングで奇襲、急斜面を一気に駆け下りた。そうして狩りは、相手が崖から転げ落ちる最後の瞬間まで続いた。」



ヴェーダントさんはその日、ユキヒョウがうたた寝をしていた朝からずっとその個体を見守っていたそうで、狩りについて「身震いがするような、一生に一度しかないような素晴らしい経験だった」と振り返る。

Instagramの動画は、一緒にいたエディス・バルスキさん(Edith Barschi)が捉えた映像を加え編集したものだそうで、乾いた急斜面を必死に逃げるウリアル、見事な走りで追うユキヒョウ、そして最後に転がり落ちる2頭が映し出され圧巻だ。



ちなみにユキヒョウはネコ科ヒョウ属で、「世界自然保護基金(WWF)」によると、中国、インド、カザフスタン、ネパール、キルギスなどアジア12か国にまたがる山岳地帯に推定4000~6500頭が生息、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、絶滅の恐れの高い「危急種(絶滅危惧II類)」に指定されている。厳しい高地の気候に対応した強靭な身体を持ち、体重は約27~54キロ(60~120ポンド)、体長は大きいもので1.5メートル(5フィート)になるという。



また映像でも分かるように、体長の6倍ほどの距離の跳躍が可能で、長くて太い尾を上手く使うことで急斜面でのバランスを保っているという。被毛はクリームがかった白色で斑紋があり、周囲に上手く溶け込んで巧みに姿を消すことから「山のゴースト(ghost of the mountains)」とも呼ばれるそうだ。



画像は『The Wild India 2023年3月15日付Twitter「Ghost of the mountains.」』『Vedant Thite 2023年3月14日付Instagram「Still can’t believe the natural history moment I was lucky to witness!」』『Snow Leopard Lodge 2022年10月24日付Instagram「It’s the day of the Snow Leopard」、2022年10月1日付Instagram「Ladakh Urial or Ovis orientalis is a wild sheep found in Ladakh and Pakistan.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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