【イタすぎるセレブ達】グウィネス・パルトロウ、スキー事故めぐる裁判に出廷 提訴した元医師「彼女は何も言わずに立ち去った」

「私達がゲレンデを滑っていると、叫び声が聞こえました。それで見回すと、スキーヤー（グウィネス）がテリーの背中に衝突しているのが見えたのです。」

「彼女はテリーの背中に直接ぶつかったのです。彼のスキー板は外れて、うつ伏せに倒れました。両足を広げた状態でした。その上にグウィネスが覆いかぶさると跳ね返り、1.5メートルから3メートルほど滑ったのです。」

この時クレイグさんは、テリーさんとグウィネスに大丈夫かどうかを尋ねたそうだ。その時の様子について「テリーは動かず、顔は雪の中にありました。彼のヘルメットは雪に埋もれていました。彼女は私を見ていたので再度聞いてみましたが、すぐに立ち上がって一言も話すことはありませんでした」と語っている。

一方でグウィネスの弁護団は、衝突したのはテリーさんの方だと主張しており、彼女の弁護士スティーヴ・オーウェンス氏（Steve Owens）はテリーさんの訴えを「まったくのデタラメだ」と非難した。

スティーヴ氏の主張によると、衝突後にグウィネスと一緒にいた人物がテリーさんを確認した際、彼は「大丈夫です」と答えたそうだ。テリーさんはこのやり取りを否定していないものの、法廷に提出した書類では「記憶にない」と記述しているという。

さらにスティーヴ氏は、衝突後のグウィネスが「どこかのろくでなしがぶつかってきた」と娘アップルさんに伝えたことや、気分を害したことからスキーを早めに終えたことを述べている。

なお今回の裁判は、1週間以上続く予定だ。

Court adjourned, but not before #GwynethPaltrow attorney reminds the judge that in the decorum order it states the gallery must remain seated until the parties leave. Paltrow then bolts out of the courtroom, trying to shield her face. pic.twitter.com/hkaElRcnCR— Cathy Russon (@cathyrusson) March 21, 2023

画像2枚目は『Law＆Crime Network　2023年3月22日付Twitter「＃GwynethPaltrow’s lawyer complained about a “new camera” pointed directly at the actress」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）