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【イタすぎるセレブ達】ブルック・シールズ、11歳で演じた27歳俳優とのキスシーン 撮影現場にいた母親について「理解できない」

TechinsightJapan / 2023年3月28日 11時46分

【イタすぎるセレブ達】ブルック・シールズ、11歳で演じた27歳俳優とのキスシーン 撮影現場にいた母親について「理解できない」

女優ブルック・シールズ(57)が英誌のインタビューに応じ、4月にHuluで配信開始する自身のドキュメンタリーについて語った。同作では、ブルックが11歳の時に出演した映画で27歳の俳優とキスシーンを演じたことについて娘達と議論する場面がある。ブルックは当時、撮影現場にいた母親が幼い娘にこのような演技をさせたことについて「分からない。理解できない」と語っている。

子役時代に“絶世の美女”として一世を風靡したブルック・シールズのドキュメンタリー『Pretty Baby: Brooke Shields(原題)』が、現地時間4月2日に動画配信サービス「Hulu」で配信開始される。

ブルックは幼い頃からモデルとして活動しており、11歳の時にはルイ・マル監督の代表作『プリティ・ベビー』で12歳の少女娼婦バイオレット役を演じて一躍有名になった。同作では未成年のブルックが、当時27歳だった俳優キース・キャラダインを誘惑するようなキスシーンを演じるなど過激な場面が見られた。

今回配信されるドキュメンタリーでは、ブルックが長女ローワンさん(19)、次女グリアさん(16)と3人で映画『プリティ・ベビー』について議論するシーンがある。

ブルックは撮影当時、キスシーンを強要されて反発するような顔をするとマル監督に怒鳴られまくったことを明かしており、さらに共演したキースに「たいしたことじゃないよ。真似ごとだからね。全部、作りごとなんだよ」と宥められたそうだ。

撮影現場ではブルックの母親テリ・シールズさんが見守っていたものの、反論などはしなかったという。ブルックはそんな母親の態度について「その理由が分からないわ」と語った。

するとローワンさんが『プリティ・ベビー』を「絶対に観ない!」と言い、「これは児童ポルノだわ!」と叫んだ。そして母親のブルックに「ママなら、11歳の私達にこんなことをさせるかしら?」と尋ねたのだ。この時ブルックは、娘達に対して「ノーよ!」と感極まった様子で答えている。

そんなブルックが英誌『Sunday Times Magazine』のインタビューに応じ、ドキュメンタリーの中で娘達と交わした会話に対する思いを語った。

ブルックは年上男性とのキスシーンを演じる前、10歳の頃に男性向け雑誌『プレイボーイ』の撮影で服を脱ぐように強要されたこともある。しかし彼女は、なぜ母親テリさんが幼い娘にこのような仕事をさせたのかといまだに苦悩しているそうだ。

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