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【海外発!Breaking News】障がいを持つ母親を世話する2歳男児、温かい家庭に「息子は誇り」と母(中国)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年4月7日 21時0分



ちなみに夫妻は近隣の宅配の仕事をし、オンラインによる商品販売も手がけているが生活は決して楽ではない。またSNSにはたくさんの応援の声が届く一方で、「障がいがあるのに子供を持つなんて身勝手だ」といったネガティブなコメントも絶えないそうで、ワンさんは自身の思いを次のように打ち明けている。

「必死に努力さえすれば、自分たちが望む人生を手に入れることができるはず。私は母になることを選んだし、息子を育て上げる自信もある。障がい者だって人間なの! 命がある限り、道は開けるわ。」

「幸せというのは自分の心が決めることよ。だから私はいつも『自分ができること』を考える。そして『なぜ自分に障がいがあるのか』について自問することはないわ。」

「私には勤勉な夫、可愛い息子、そして私のことを愛してくれる両親や義親がいるの。私はとても満ち足りた人生を送っているわ!」

なおこのニュースには、次のようなコメントが寄せられている。

「2歳の子に親の世話をさせるのはフェアじゃない。」
「子供らしい生き方ではないでしょう。」
「この家族にとってはきっと、毎日が挑戦なのでしょうね。でも、世界で最も幸せな家族なのかもしれないね。」
「家族の笑顔を見れば幸せだって分かるよ!」
「私も5歳くらいの時に、決して裕福でない祖母の手伝いをした。でもちっとも苦じゃなかった。だって祖母が大好きだったから。祖母のケアをすることで、思いやりや高齢者をリスペクトすることを学んだ。こんなに愛してくれる人がいるこの子は、全く問題がないと思う。」
「この女性は素晴らしい母親。この家族は非難されるのではなく、リスペクトされるべき。」
「身勝手なんかじゃない。愛に溢れた家族だよ。私もこんな素敵な家族が欲しかった。」
「インスパイアされる。世界はあなたのことをかわいそうだなんて思わない。素晴らしいと思うよ。」
「人生を精一杯生きている。素敵だよ!」
「子供を虐待する親がいる一方で、障がいがあっても子供に愛を注ぎ、全力で息子をケアしているこの女性の姿は胸を打つ。この子はきっと、思いやりのある素晴らしい子に育つと思う。」



画像は『South China Morning Post  2023年3月9日公開 YouTube「Little boy in China takes care of disabled mother」』のサムネイル、『AmoMama 2023年3月27日付「2-Year-Old Boy Takes Care of His Disabled Mother: ‘Sometimes I Feel Sorry for Him’」(Source: Youtube.com/South China Morning Post)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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