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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王の戴冠式の招待状が公開される カミラ王妃は「クイーン」の称号に変更

TechinsightJapan / 2023年4月6日 10時0分

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王の戴冠式の招待状が公開される カミラ王妃は「クイーン」の称号に変更

バッキンガム宮殿の公式SNSが、5月に執り行われるチャールズ国王の戴冠式の招待状を公開した。カードでは、カミラ王妃の称号がこれまでの「クイーン・コンソート」から「クイーン」に変更されており、今後は正式に「クイーン・カミラ」と呼ばれることになる。招待状には国王夫妻の紋章に加え、英国の野生植物や動物などが描かれており、環境保護活動を支持している国王の意向が反映されたデザインになっている。

バッキンガム宮殿の公式SNS「The Royal Family」が現地時間5日、チャールズ国王の戴冠式の招待状を公開した。式典は今年の5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われる予定だ。

およそ2000人のゲストに送られるこの招待状は、カミラ王妃の名前に「クイーン/Queen」の称号が公の場で初めて使用された記念すべきものだ。昨年9月にチャールズ皇太子(当時)が君主に即位した際、妻カミラ夫人(当時)はエリザベス女王の遺志により「王妃(クイーン・コンソート/Queen Consort)」の称号が与えられた。

王室関係者によると、チャールズ国王が即位してしばらくは故エリザベス女王と区別するためにカミラ王妃を“クイーン・コンソート”と呼んでいたが、戴冠式は“クイーン”の称号を使用するのに適切な時期であるため正式に変更したという。

宮殿が公開した招待状は、紋章や装飾写本を描くアーティスト、アンドリュー・ジェイミーソンさんが水彩絵の具とガッシュ(不透明な水彩絵の具)で手描きしたものだ。花や動物をモチーフにしたイラストは、春と再生の象徴として古代から英国の民話に登場する「グリーンマン」から着想を得たものだという。

カードの下には緑の葉で覆われた「グリーンマン」の人頭像があり、縁取りにはスズラン、矢車草、野イチゴ、野バラ、ブルーベルなど英国を代表する野草や「思い出」の花言葉を持つローズマリーが描かれている。これらの花や草は“チャールズ”という名の国王が3代目となることにちなんで、3本ずつや3輪といった形で入っている。



さらに蜂や蝶、てんとう虫、ミソサザイやヨーロッパコマドリの野鳥といった英国で見られる野生動物のほか、夫妻の紋章のモチーフであるライオン、ユニコーン、イノシシなどが小さな絵で表現されている。

カード上部の両側には、チャールズ国王とカミラ王妃の紋章が置かれ、中央には夫妻の名前の頭文字を表す“C”のアルファベットの上に2羽の小鳥がとまっている。

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