【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、いまだ戴冠式の招待状に返事せず 王室関係者から懸念の声「頭の痛い問題」
TechinsightJapan / 2023年4月7日 9時25分
ヘンリー王子とメーガン妃が、現地時間5月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式の招待状への出欠の返事をしていないことについて懸念の声が高まっている。ある王室関係者は、VIPゲストに関する計画の最終確認をする主催者側にとって、夫妻からの返事がないことが「頭痛の種」と明かしている。さらに王室記者は、夫妻の出欠はどちらにしても「国王が窮地に立たされることになるだろう」と厳しい意見を呈した。
ヘンリー王子とメーガン妃の広報担当者は現地時間3月5日、夫妻がチャールズ国王の戴冠式への招待状を電子メールで受け取ったと発表。同時に「公爵夫妻が出席するか否かという決断については、現在のところ発表することはできません」と伝えていた。
英メディア『Daily Mail Online』が取材した王室関係者によれば、招待状への返答の締め切りは4月3日であったにもかかわらず、ヘンリー王子夫妻はいまだに出欠の可否を伝えていないという。
戴冠式は現地時間5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われる予定で、歴史的な式典開催まですでに1か月を切った。
同メディアによると、バッキンガム宮殿は夫妻の返事についてコメントを控えているものの、ある関係者は王室メンバーに限っては、厳格な返答の締め切りがあるとは考えにくいと明かしている。しかし式典の主催側はVIPゲストのための送迎車や警備、会場の座席配置などの詳細を最終確認する段階に来ており、返事を寄こさないヘンリー王子夫妻の問題が頭痛の種になっているという。
この人物は「(戴冠式まで)あと1か月しかないのに、すべてがまだ宙に浮いた状態です」と述べ、このように続けた。
「人々に伝えられたのは『上手くいけば、すぐに解決するはずだ』ということです。しかしその間にチームは、主に国家元首やVIPといった2000人のゲストに関するプランの最終決定を行おうとしています。頭の痛い問題ですよ。」
さらに王室記者のダニエル・エルサー氏はニュージーランド紙『New Zealand Herald』への寄稿文で、ヘンリー王子の出欠はいずれにしてもチャールズ国王を「忌々しい思いにさせるだろう」と厳しい意見を呈した。
同氏によると、ヘンリー王子夫妻が戴冠式に出席した場合はメディアが大きく取り上げることになり、主役であるチャールズ国王の影が薄くなるだろうと懸念している。
「ヘンリーとメーガンが最高の衣装を纏い、最も勇敢な顔をして登場したなら、王室に戻って来た彼らの存在が大きな話題となるだろう。チャールズは口角を上げた息子とクチュール服を着た義理の娘のせいで、華やかな式典で影を潜めることになるのは明らかだ。」
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