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【エンタがビタミン♪】『ストレイヤーズ・クロニクル』を実写映画化。最強の男・昴役の岡田将生をアクション監督が絶賛。

TechinsightJapan / 2014年9月19日 7時0分



そんな彼のやる気が早くも伝わったのか、アクション監督の下村勇二氏は「岡田将生さんにはアクションのセンスを感じます。フォームが非常にキレイで1、2回練習するだけで形になる。頭で理解するのと同時に、そのまま身体で体現できる貴重な才能があります」と絶賛。作品についても、「今回はアクションを構築する上で“能力”の定義や表現方法が難しく悩みどころですが、その分日本映画にはあまり見られないタイプのアクションになると思います」という。

「監督が瀬々さんというだけで、やりたいなって思いました」という成海璃子にも注目だ。彼女は岡田演じる“昴にぃ”が大好きな、超聴覚力を持つ沙耶役を務める。不思議ちゃんと言われる彼女らしく「経験したことがないくらい若い同世代のキャストが多くて、ご一緒する人も面白そうな人が多そうだなって思って興味が沸きました」と意外なところに注目しているが、果たしてどのような演技を見せてくれるのだろうか。



佐藤貴博プロデューサーは、映画『桐島、部活やめるってよ』を制作している最中に『ストレイヤーズ・クロニクル』を読んですぐに実写化を考えたそうだ。『桐島、部活やめるってよ』の鮮烈にして瑞々しいセリフで注目していた喜安浩平氏を脚本に、同作にも関わった世界の注目を集める撮影・近藤龍人氏らによる映像チーム。そして、『GANTZ』のアクション&VFXチームによる斬新にして衝撃的なアクション。さらにベルリン映画祭など世界的に尊敬を集める瀬々監督。「これまでの日本映画では見たことのない、美しく衝撃的な青春アクションエンターテイメントが生まれようとしています」と佐藤プロデューサーは自信を見せる。

原作者の本多孝好氏は「“映像では体験できない映像体験”をしてもらいたい。そんな思いを込めて書いたのが、この『ストレイヤーズ・クロニクル』シリーズ。映像ではなく、小説だからこそ『見せられる』物語がある。この小説を書くに際して、私の中にはそんな対抗意識が確かにありました」と当初の思いを明かしている。しかし、「熟練の監督と若く才能あふれるキャストたちがどんな映像を作り出していくのか。それはきっと、私の頭の中にはなかった新しい『ストレイヤーズ・クロニクル』であるはずです。今はその誕生をわくわくしながら待っています」と今回の実写化に期待していた。

映画『ストレイヤーズ・クロニクル』は2015年全国ロードショーとなる。
(C)2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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