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【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、チャールズ国王の戴冠式に出席へ 妻メーガン妃や子供達は欠席も「国王はその状況を理解している」と王室関係者

TechinsightJapan / 2023年4月14日 9時48分

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、チャールズ国王の戴冠式に出席へ 妻メーガン妃や子供達は欠席も「国王はその状況を理解している」と王室関係者

ヘンリー王子(38)が、現地時間5月6日に執り行われるチャールズ国王(74)の戴冠式に出席することが正式に発表された。王子は単独で渡英し、妻のメーガン妃(41)と2人の子供達は米国に留まるという。王室関係者によると、国王はヘンリー王子に会えることを喜んでいるが、メーガン妃や孫達が来られない状況を理解しているそうだ。

バッキンガム宮殿は現地時間12日、声明文を発表して「ヘンリー王子が、5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われるチャールズ国王の戴冠式礼拝に出席することを喜びをもって発表します」と伝えた。

宮殿によれば、ヘンリー王子は単独で渡英し、妻のメーガン妃、息子のアーチー王子(3)、娘のリリベット王女(1)は米カリフォルニア州の自宅に留まるという。夫妻の子供達は3月に、王室から正式に“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の称号を与えられたばかりだ。

ヘンリー王子はウェストミンスター寺院での戴冠式礼拝に出席するだけで、正式な役割は与えられない。寺院を出た後のパレードには参加せず、またバッキンガム宮殿のバルコニーで王室メンバーと一緒に立つこともないとみられている。さらにウィンザー城で開催する祝賀コンサートなどにも出席する予定はないという。

王室関係者は英メディア『The Sun』の取材に応じ、「国王は“ダーリン・ボーイ”と呼ぶ息子ヘンリーが、寺院に来ることを喜んでいます。国王は彼に出席して欲しかったのです。メーガン妃や孫達に会えないのは悲しいことですが、国王は状況を理解しています」と明かした。

戴冠式が執り行われる5月6日は、偶然にもアーチー王子の4歳の誕生日と重なる。同メディアによると、メーガン妃に近い関係者が、彼女の決断には多くの要因があったと述べており、米国に留まる主な理由がアーチー王子の誕生日を祝うためだと語ったという。

ヘンリー王子とメーガン妃は昨年6月、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」を祝うために子供達2人とともに英国を訪れた。滞在中にはリリベットちゃん(当時)が1歳の誕生日を迎え、フロッグモア・コテージでガーデンパーティを開催した。

同年9月には夫妻がイベントに出席するため英国を訪れていたが、エリザベス女王が崩御したことから滞在を延長して葬儀に参列した。この際、子供達2人は米国に残したままだった。

今年3月5日にはヘンリー王子とメーガン妃の広報担当者が、バッキンガム宮殿から戴冠式への招待状を受領したことを発表したが、出席の可否については明らかにしていなかった。

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