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【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃の孫(13)が右腕骨折 戴冠式ではアームスリングをつけて付添人を務めることに

TechinsightJapan / 2023年5月6日 10時28分

【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃の孫(13)が右腕骨折 戴冠式ではアームスリングをつけて付添人を務めることに

カミラ王妃の孫であるガス・ロープスさんが自転車事故に遭い、右腕を骨折したことが明らかになった。ガスさんは、6日に執り行われる戴冠式でカミラ王妃の付添人“ページ・オブ・オナー”という重要な役割に任命されている。英メディアによると、ガスさんはアームスリングをつけて戴冠式に出席し、王妃が羽織るローブの裾を持つ役目を務めるという。

チャールズ国王の戴冠式が6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われることに先立ち、今週初めにバッキンガム宮殿でリハーサルが行われた。

当日は、カミラ王妃の孫で双子のガス・ロープスさんとルイス・ロープスさん(ともに13)が宮殿に入っていく様子がキャッチされた。この時、青いセーターを着たガスさんの右腕には、骨折した腕を支えるアームスリングがつけられていたのだ。

ガスさんとルイスさんは、カミラ王妃の娘ローラさんと夫ハリー・ロープス氏の息子達だ。戴冠式では、王妃の息子トム・パーカー・ボウルズ氏の子息フレディさん(13)、王妃の大甥アーサー・エリオットさん(10)とともに王妃の付添人“ページ・オブ・オナー”という重要な役目に任命されている。

4人の付添人はウェストミンスター寺院の身廊でカミラ王妃の後ろを歩き、王妃が身につける重いローブの裾を持つ役割などを務める。チャールズ国王の付添人には、ウィリアム皇太子夫妻の息子ジョージ王子(9)を含む4人の男の子が選ばれている。



英メディア『Daily Mail Online』によると、ガスさんは予定通り戴冠式に出席し、アームスリングをつけて祖母カミラ王妃の後ろを歩くことになるという。

ガスさんの家族の友人は同メディアの取材に応じ、このように明かしている。

「ガスは休暇中に自転車事故で腕を骨折したのです。ギプスは取り外されましたが、大事な日にはアームスリングをつけなければならないのです。」

カミラ王妃はかつて、同メディアの王室記者レベッカ・イングリッシュ氏からの取材を受けた際、ガスさんとルイスさんが義理の祖父であるチャールズ皇太子(当時)と打ち解けていることをこのように明かしていた。

「私達がスコットランドにいる時には、夫が彼らにハリー・ポッターを読み聞かせてあげるんです。夫はモノマネが上手なので、(登場人物の)声を全部言えるんです。彼らは夢中になって聞き入っていますよ。」

ウェストミンスター寺院で執り行われる戴冠式礼拝では、チャールズ国王とカミラ王妃がそれぞれ2種類のローブを纏う予定だ。寺院に到着した際には、王妃が1953年のエリザベス女王の戴冠式のために作られた“ローブ・オブ・ステート”を纏って身廊を歩く。このローブは5.5メートルのトレーン付きで、女王の戴冠式以来、大切に保管されてきた。

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