【イタすぎるセレブ達】レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ＆スコセッシ監督とカンヌのレッドカーペットに登場

レオナルド・ディカプリオが、マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロと共にカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場した。当日、会場ではレオナルドとロバートが共演したスコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン（原題：Killers Of The Flower Moon）』がプレミア上映されたが、上映が終わると同時に大きなスタンディングオベーションが沸き上がった。

現地時間20日、フランス南部のカンヌで開催中の「第76回カンヌ国際映画祭」でマーティン・スコセッシ監督（80）の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』がプレミア上映された。

映画界の巨匠スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ（48）やロバート・デ・ニーロ（79）とタッグを組んだ本作は、同名のノンフィクション小説をもとにしたクライムサスペンスだ。

プレミア上映の開始前、会場のレッドカーペットではレオナルドがスコセッシ監督やロバートと肩を並べて登場した。

レオナルドは白いシャツに黒い蝶ネクタイを締め、「アレキサンダー・マックイーン」によるタキシードを着用。「デヴィッド・ヤーマン（David Yurman）」のカフリンクスをつけ、英王室御用達のブランド「ジョンロブ（John Lobb）」の靴を合わせていた。



米メディア『Variety』によると、当日は大雨に見舞われたにもかかわらず、午後4時半からスタートする『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』のプレミア上映を観るため、会場となったドビュッシー劇場前のクロワゼット通りには長蛇の列ができていたという。



そしておよそ3時間半におよぶ上映が終了すると、会場からは大きなスタンディングオベーションが沸き上がった。拍手と歓声が絶え間なく響く中、スコセッシ監督は観客席に向かって「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えていたそうだ。



レオナルドとロバートはスコセッシ監督の短編映画『オーディション』（2015年）で共演し、架空の自分を演じていた。2人が長編映画で共演したのは、マイケル・ケイトン＝ジョーンズ監督の映画『ボーイズ・ライフ』（1993年）以来のことだった。



画像2～5枚目は『JR　2023年5月20日付Instagram』『Martin Scorsese　2020年2月11日付Instagram「Fantastic work by ＠jr」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）