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【エンタがビタミン♪】要潤、山本美月は「こんないい子いる?」。菜々緒は「奥さんにしたら最高」とも<インタビュー>

TechinsightJapan / 2014年10月10日 21時55分

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いるだけで絵になり、美しさが嫌味でない俳優・要潤。うどん県(香川県)の副知事として地下活動も精力的に行っている要が、闇抗争に巻き込まれた普通のサラリーマン「稲葉十吉34歳」と伝説の殺し屋「二丁」の一人二役に挑む。「挑戦したいものはない」と語った要の意図するところは何か? 本人に話を聞いた。

テレビ、パソコン、スマートフォンでも観ることのできる会員制動画配信サービス”dビデオ”のオリジナルドラマ「今日からヒットマン」は、むとうひろしの「週刊漫画ゴラク」で2005年から連載されている大ヒット作(累計300万超)である。要はドラマ化の決定後、単行本の一巻目だけを読んで撮影に臨んだという。

■撃つよりリアクションが難しい
──今回、アクションとりわけ撃ち合いのシーンが多いですが、撮影時のご苦労をお聞かせください。
要:(打ち合いシーンで)防弾チョッキの上から撃たれるときは、実際には衝撃はなく、音だけがすごいんです。音に合わせてリアクションを取らないといけないので、それが難しかったですね。



■ヒーローになりすぎない
──二枚目でありながらもコミカルな役どころの稲葉十吉。サラリーマンと闇社会、全く真逆の世界で生きる人物を演じるにあたりこだわった点はありますか。
要:ある意味ヒーローものなので、逆にヒーローになりすぎない。あくまで普通のサラリーマンが闇世界の現場に行っちゃったみたいな。みなさんに共感してもらえる、ごくごく普通のサラリーマン像を追求しましたね。殺し屋になったからと言って急に殺し屋になるのではなく、ベースは稲葉十吉という34歳の男の姿を崩さないようにしています。

■山本美月「疑いたくなるくらいのいい子」、菜々緒「奥さんにしたら最高」と絶賛
──ドSのセクシーすぎる相棒『ちなつ』役の山本美月さん、癒し系で夫を支える妻『美沙子』役の菜々緒さん。おふたりの印象はいかがでしたか?
要:山本さんは、キュートで可愛くてこんな性格いい子いるのかなって疑ってしまうくらい。その反面アクションもできて魔性な感じもちゃんと持っていて。アクションはすごく楽しそうに何度も練習してたのでお好きなんだと思いますね。菜々緒さんは、ホッとする感じで奥さんにしたら最高だろうなって思うくらい素晴らしかったです。



■世界の渡辺謙のやり方を見たい
──今後、共演したい役者さんはいますか?
要:渡辺謙さん。僕たちは現場がないと成長できないし、お芝居もできないので、インターナショナルな現場の第一線でやっている方の立ち居振る舞いや日本との考え方の違いを見てみたいと思いますね。

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