【海外発!Breaking News】体重316キロ、リンパ浮腫で脚が巨大化した女性 減量に挑戦中「努力こそ大切」(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2023年6月5日 21時0分
![【海外発!Breaking News】体重316キロ、リンパ浮腫で脚が巨大化した女性 減量に挑戦中「努力こそ大切」(米)<動画あり>](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/japantechinsight/japantechinsight_971013_0-small.jpg)
体重が最大で316キロ(697ポンド)にまで増え、病気によって脚が異様に巨大化してしまった女性は今から2年前、一大決心をしてダイエットを開始した。そんな女性が昨年、TikTokを始めて自身のありのままの姿を公開したところ、「醜い」「見たくない」といったコメントが相次いだ。しかし女性は「努力することこそ大切」と前向きな姿勢を崩さず、多くの人をインスパイアしている。英ニュースメディア『The Daily Star』が伝えた。
米ミシガン州デトロイトに住むジャメカさん(Jameka)は、中学3年生(アメリカでは9年生)の時に体重が約93キロ(205ポンド)あり、最も重い時には316キロに達していた。
常に肥満に悩んできたというジャメカさんは、皮下脂肪組織が病的に増殖する「脂肪浮腫」と、生まれつきリンパ液の流れが滞り手脚などにむくみが生じる「リンパ浮腫」を患っており、下半身が異常なほど巨大化している。デコボコして膨らんだ脚は通常の2倍はあり、疲れると痛みがひどいそうだ。
ジャメカさんが食事療法とエクササイズをベースにしたダイエットを始めたのは2021年夏頃で、「自分自身を受け入れ、前向きになろう」と決意したという。
ジャメカさんは当時のことを「私は常にうつ、不安、恐怖心にさいなまれ、体重がどんどん増えていったの。そして体重が増えるたびに、私の脚も巨大化していったわ」と明かし、このように続けた。
「外出するとジロジロ見られ、陰でコソコソ何かを言われるの。今もそうだけど、『どうしてそんな脚になるまで放っておいたの?』『痛みはあるの?』とよく質問されるのよ。」
「ただ自分でも、病気だけが肥満の原因ではないことは分かっていてね。過食が脚の巨大化に拍車をかけたのは間違いないわ。それで命の危険を感じ、痩せる決意を固めたの。」
そして2022年4月、ジャメカさんは「病気についてより多くの人に知ってもらい、自分の減量の過程を見てもらいたい」という思いからTikTokを開始。自身のありのままの姿を晒してきた。
ジャメカさんの体重は2022年8月、最も重い時から72キロ減の244キロ(539ポンド)に、現在の服のサイズは5XLから2XLになり、「病気であっても頑張れば痩せられるということを証明した結果よ」と喜んでいた。現在の体重については明かしていないが、ジャメカさんは看護助手として働いており、一日12時間のシフト後は特に脚のむくみがひどく「減量は決して楽ではない」と語っている。
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