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【イタすぎるセレブ達】トム・ホランド、俳優業を1年間休業中と告白 新ドラマの役作りと責任で「自分を追い詰めてしまった」

TechinsightJapan / 2023年6月10日 11時51分

【イタすぎるセレブ達】トム・ホランド、俳優業を1年間休業中と告白 新ドラマの役作りと責任で「自分を追い詰めてしまった」

英俳優トム・ホランド(27)が、新ドラマ『クラウデッド・ルーム(原題:The Crowded Room)』の撮影が大きなプレッシャーとなり、俳優業を1年間休業していると明かした。トムは本作で、多重人格の犯罪者ビリー・ミリガンをモデルにした難しい役柄を演じている。トムはこのキャラクターを演じることに「恐怖を感じた」と明かすも、「彼に命を吹き込むというチャレンジに、ただ興奮した」と役作りを楽しんだことを語っている。

トム・ホランドが主演とプロデューサーを務めた新ドラマシリーズ『クラウデッド・ルーム』の最初の3エピソードが、現地時間9日にApple TV+で配信された。

全10話構成となる同ドラマは、ダニエル・キイス著『24人のビリー・ミリガン』をベースにした心理スリラーで、トラウマやメンタルヘルスにまつわるテーマを探求している。

トムはドラマで、強盗強姦事件に関与したが多重人格障害を理由に無罪となったビリー・ミリガンをモデルにしたダニー・サリバンというキャラクターを演じた。

そんなトムが米エンタメニュースサイト『Extra TV』のインタビューに応じ、重度の精神疾患を抱えたキャラクターを演じながらプロデューサーとしての責任を果たすことが、自分を追い詰めることになったと明かしたのだ。その結果、トムは俳優業を1年間休業しているという。

トムは「確かに大変な時期だったよ」と言うと、撮影当時の苦労をこのように振り返った。

「今まで経験したことのないような感情を追い求め、さらにプロデューサーとして、映画撮影につきものである日常的な問題に対処していた。それで余計なプレッシャーがかかったんだ。僕はハードワークに慣れているし、努力すれば良い結果が出ると考えてきた。だけどこのドラマが僕を追い詰めてしまったんだ。」

その結果、トムは仕事からしばらく離れる決断をしたそうだ。

「休みが必要な時期があって、こっそりとメキシコに行っていた。1週間ビーチで過ごして、のんびりしていたよ。現在、1年間休業しているのは、このドラマがいかに困難だったかということなんだ。」

休暇中には家族や友人に会ったり、ゴルフを楽しみ、植物を育てるなど趣味を満喫しているそうで、トムは「キングストン出身の普通の男として、のんびりしたいと思っている」と明かした。

トムは今年3月、実家があるロンドンで家族と一緒にいるところがキャッチされていた。それらは両親や恋人のゼンデイヤと一緒に愛犬を連れて散歩したり、ゼンデイヤとスーパーで大量の買い出しをするプライベートな姿だった。

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