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【エンタがビタミン♪】蛭子能収、芸能界入りきっかけは柄本明。一度の舞台で『笑っていいとも!』にスカウトされる。

TechinsightJapan / 2014年10月13日 20時55分

今年またバラエティ番組に引っ張りだこの人気者となったが、本業の漫画家としても月50万ほどの収入があるらしい。だが今回出演した10月11日深夜放送の『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』(テレビ朝日系)のスタジオ観覧者ほとんどは、蛭子の漫画を読んだことが無いようだ。そこでMCのブラックマヨネーズが彼の4コマ漫画を紹介したが、主人公が“生首”を放り投げて遊ぶ内容の面白さが理解されず、スタジオ内は微妙な空気に包まれた。蛭子は最近良い案が浮かばないと言いつつも、描きあげるとどんなにつまらない作品でも相手先には必ず納めるとニヤニヤ笑う。この話に私どもの過去の記事で、お笑い芸人の田中卓志(アンガールズ)から悩み事を相談された蛭子の答えが、“世の中の人は真剣に(田中のネタも、蛭子の漫画も)見ていない”だったことを思い出す。

自分の漫画は「描いた以上はボツにはしない」と語る蛭子。苦労して描き上げた漫画には深い愛情があり、他人がそれをどう評価しようと関心が無いのだ。人間性に問題がある―とよく周りから指摘される吉田敬(ブラックマヨネーズ)でさえ、恐れるものがない蛭子の発言の数々に少々呆れ顔であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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