【海外発!Breaking News】ワラビーを締め付けて窒息させ、頭から呑み込むニシキヘビ(豪)<動画あり>
TechinsightJapan / 2023年6月14日 5時0分
![【海外発!Breaking News】ワラビーを締め付けて窒息させ、頭から呑み込むニシキヘビ(豪)<動画あり>](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/japantechinsight/japantechinsight_972594_0-small.jpg)
カンガルーの仲間の中でも、体が小さなワラビー。このほどオーストラリアで、ワラビーが巨大なニシキヘビに捕食される光景が撮影されて話題となっている。ニュースサイト『Yahoo News Australia』などが伝えた。
豪北東部クイーンズランド州ウォンガリングビーチに住むデューク・オームさん(Duke Orme)は今月初め、自宅近くで犬の散歩中に大型のニシキヘビ「スクラブパイソン(またはアメジストパイソン)」がワラビーを捕食する様子を目の当たりにした。
当時のことを「心地よい夜だった」と振り返るデュークさんだが、捕食シーンを捉えた動画はかなりグロテスクであり、「本当はゾッとしたよ」と明かしている。
実はスクラブパイソンは毒を持たず、獲物に噛みつくと鋭い歯を食い込ませる。そして獲物の体に巻き付いて強く締め付け、窒息させて丸呑みにする。そのためデュークさんが撮影したこのヘビに巻き付かれたワラビーは身動きが取れず、大きな口を開けたヘビに頭から呑み込まれているのであった。
「ヘビはいつも獲物の頭を先に呑み込むんだ。だからワラビーの脚が、まるで釣り針のように突き出ているのが分かるだろう」と状況を説明するデュークさん。カメラを回しながら「あと1時間もすれば、ヘビはワラビーを呑み込んでしまうだろうね」と呟くも、「あんな大きな獲物を捕食した後は、あまり動けないだろうね。きっと1週間ほど休息するんじゃないかな」と笑いながら語っている。
そして「あんな光景を目撃できて、自分がいかに恵まれているのかをひしひしと感じたよ」と明かし、人間の力が到底及ばない“自然の営み”についてこのように述べた。
「自然の中の全てのものに、自然の営みがある。だからヘビも生きるために食べなくてはならない。」
「ただ『自然の成り行きに任せる』ということは、時に人を複雑な気持ちにさせ、その一方で人は自然に魅了される。それが自然というものだろうけどね。」
なお「オーストラリア動物園」のウェブサイトによると、スクラブパイソンはオーストラリアにおいて最長のヘビで、大きいものは全長8メートル、体重25キロになるそうだ。ネズミやフルーツコウモリ(オオコウモリ)、ポッサムなどを捕食し、大型の個体ではワラビーやシカ類、家畜なども襲うという。
ちなみにインドネシアでは昨年、54歳の女性が、体長6.7メートルのニシキヘビに丸呑みにされて死亡しているのが発見された。ヘビの消化器系の中には、紺色の服を着たままの遺体が横たわっていたという。
画像2枚目は『Mail NewsTV 2023年6月10日公開 YouTube「Gruesome moment a dog walker films a python turning a wallaby into dinner and says the sight......」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
町田FWデューク「試合が読める選手だった」初陣の横浜ハッチンソン暫定監督は出身豪クラブのレジェンド
スポニチアネックス / 2024年7月18日 19時0分
-
品種改良が進んでいるコーンスネークやボールパイソンなどの品種に加え珍しい変異なども幅広く掲載。
PR TIMES / 2024年7月16日 11時15分
-
【海外発!Breaking News】外壁から顔を出す2匹のヘビを発見した男性、その正体を知って驚愕(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年7月14日 17時14分
-
車の下から聞こえる“奇妙な騒ぎ”の正体は……? 6200万再生の驚きの光景に「私には絶対にできない」「尊敬します」【米】
ねとらぼ / 2024年7月10日 12時0分
-
【海外発!Breaking News】一人で森に入った5児の母、6メートル超のヘビに丸呑みにされ死亡(インドネシア)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年7月4日 20時55分
ランキング
-
1マクドナルドで行列は当たり前…は昔の話。「一切並ばず食事する方法」使わないのはあまりに損
女子SPA! / 2024年7月28日 8時45分
-
2「大谷翔平の新居バレ報道」は誰の責任なのか…アナウンサーに「謝罪係」を背負わせるテレビ局の特殊体質
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 10時30分
-
3妻への「別にいいけど」はケンカの火種でしかない 夏休みは「家庭内の不適切発言」を回避する機会
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 8時0分
-
4「キウイ」実はあまり知られていない最強の食べ方 「栄養素充足率スコアNo.1」強みを享受するには
東洋経済オンライン / 2024年7月28日 15時0分
-
5「ダブルクリックがわからん!」コールセンターに“高圧的な態度”を取り続けた50代男性の末路
日刊SPA! / 2024年7月27日 8時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)