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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、80年代のダイアナ妃を思わせる姿で「ガーター勲章叙任式」に出席

TechinsightJapan / 2023年6月22日 10時0分

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、80年代のダイアナ妃を思わせる姿で「ガーター勲章叙任式」に出席

キャサリン皇太子妃が、英ウィンザーで開催されたガーター勲章の叙任式に出席した。皇太子妃は水玉模様のドレスと黒い帽子を着用し、耳には生前のダイアナ妃が愛用したパールのイヤリングを着けていた。その装いは、ダイアナ妃が1988年に「ロイヤルアスコット」に出席した際のファッションに似ていると話題になっている。

現地時間19日、英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で王室伝統行事である「ガーター勲章叙任式」が開催された。

ガーター勲章(Order of the Garter)とは、1348年にエドワード3世が創設した、英国で最も古く権威ある騎士団勲章だ。現在の騎士団は、ガーター騎士団の主権者であるチャールズ国王をはじめ、王室の上級メンバー数名と公共サービスへの功績を称えて選ばれた24名のメンバーで構成されている。騎士団のメンバーには、団員章として勲章が授与される。

毎年6月に開催するガーター勲章叙任式は、王室の年中行事の中でも華やかなイベントとして知られている。当日は、騎士団のメンバーである王族がベルベットのローブと大きな羽根が装飾された帽子を着用し、ウィンザー城から聖ジョージ礼拝堂までを歩いて行進する。新たなメンバーが任命された後、君主をはじめとする騎士団のメンバーが馬車や車でウィンザー城に戻るのが恒例だ。

今回はチャールズ国王が即位後、ガーター騎士団の主権者となって初めての叙任式となった。当日、聖ジョージ礼拝堂へと向かうパレードでは、国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子、アン王女、エディンバラ公エドワード王子らがローブを纏って行進し、キャサリン皇太子妃やエドワード王子の妻ソフィー妃などがその姿を見守った。



この日、キャサリン皇太子妃が纏っていたのは、「アレッサンドラ・リッチ(Alessandra Rich)」による白地に黒い水玉模様が施されたドレスだ。ハイネックとふわりとした袖が印象的で、ウエスト部分が引き締まっており、スカートは膝下丈のエレガントなスタイルだ。

黒いカートホイールハット(つばの広い平らな帽子)は「フィリップ・トレイシー」によるもので、ドレスに合わせて水玉模様の羽根が装飾されている。つま先が黒い白のストラップパンプスを履き、ベージュのクラッチバッグを持っていた。



そして耳に着けていたのは、生前のダイアナ妃が愛用したダイヤモンドとパールのドロップイヤリングだ。このイヤリングは、彼女がチャールズ皇太子(当時)と結婚する前の“ダイアナ・スペンサー”だった頃に、スペンサー家の御用達宝飾店「コリングウッド(Collingwood)」から贈られたものだった。

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