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【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃、故エリザベス女王のブローチをつけて「ロイヤルアスコット」に出席

TechinsightJapan / 2023年6月23日 10時30分

【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃、故エリザベス女王のブローチをつけて「ロイヤルアスコット」に出席

チャールズ国王とカミラ王妃は、王室が主催する競馬の祭典「ロイヤルアスコット」に3日連続で出席した。カミラ王妃はレース初日、生前のエリザベス女王が所有したブローチを身につけて、女王への敬意を表した。エリザベス女王は乗馬を楽しんだり、自身の競走馬を所有するなど馬を愛していたことで知られている。王妃がつけたダイヤモンドのブローチは、女王の母クイーンマザーが愛用し、彼女の崩御後に女王に引き継がれたものだ。

現地時間20日、英バークシャー州にあるアスコット競馬場で、伝統的な競馬の祭典「ロイヤルアスコット」が開幕した。今年のレースは24日まで開催される。

アスコット競馬場は英国で最も有名な競馬場の一つであり、毎年6月には王室が主催する特別なレース週間「ロイヤルアスコット」が開催される。5日間にわたるイベントには約30万人が来場し、男性はトップハットにモーニングスーツ、女性は華やかな帽子と衣装でドレスアップするのが恒例だ。

毎日のレース前には、王室メンバーが馬車に乗り、会場に到着する伝統的なパレードが行われる。正装した王室メンバーは会場の特別席「ロイヤル・エンクロージャー」に着席し、一日中レースを観戦する。

今年のロイヤルアスコットは、昨年9月にエリザベス女王が崩御後、即位したチャールズ国王にとって君主として初めてのイベントとなった。

レース初日の20日には、チャールズ国王とカミラ王妃が乗る馬車が先導するパレードが行われ、華やかなイベントが開幕した。

チャールズ国王はグレーのモーニングスーツに黒いトップハット、片手に傘を持った伝統的な英国紳士の正装だ。

カミラ王妃は、全身クリーム色の装いでコーディネートしていた。コートドレスは「クリスチャン・ディオール」のカスタムメイドで、つばの大きな帽子は「フィリップ・トレイシー」によるものだ。

そしてコートドレスの左胸には、故エリザベス女王と彼女の母クイーンマザーが愛用した、ダイヤモンドのブローチが輝いていた。



このブローチは1919年に制作されたもので、デザインの一部を担当したコートルード・トムソン卿の姉であり、作家のウィニフレッド・ホープ・トムソンさんが所有していた。ウィニフレッドさんの死後、彼女の遺言によりブローチはクイーンマザーに贈られた。クイーンマザーはブローチを大変気に入って、生涯で何度も着用していた。そして彼女の崩御後、ブローチは娘であるエリザベス女王に引き継がれた。

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