【エンタがビタミン♪】川口春奈、自然体の秘訣は好奇心 「なんとかなるんじゃないか」楽観的なところも

女優・川口春奈が23日、都内で開催された「ビビビビ！台湾 CM発表会」に出席した。川口は台湾観光の新イメージキャラクターとして、プライベートで大親友だというモデルで女優の岡本あずさと台湾観光誘致のCMに出演。CMは全8種類あるが、台湾のあちこちを5日間かけて回り、グルメやアクティビティなどを体験、ずいぶん楽しい女子旅になったようだ。

CMで川口春奈は台湾での新たな出会いに、実に生き生きとした表情を見せているが「女子旅をしている感じで、カメラが回っているのを忘れるぐらい自然な表情を撮っていただいて、とても良い思い出になりました」と充実感をうかがわせた。



そこで“自然体でいる秘訣”について聞かれると「好奇心がすごくあります。ご飯も好きだし、楽しいこととかやってみたいことや始めてみたいこと…好奇心があるので、自然とこのCMのような表情になります。今回は海外での撮影だったのも大きいとも思いますが、（自然体には）好奇心がつながっているのかな。あまり深く考えていないので、なんとかなるんじゃないかなって楽観的なこともあるのかなと思います」と語った。



そんな川口が今回の旅でイチオシは、30分間のハイキングコースで標高192メートルから絶景を眺められる「台北軍艦岩」。「いい運動になったというのと、この景色ですよね。上から見渡せる景色というのは、登ってみないと分からなかったし、本当に達成感がありました」とオススメの理由を述べた。「汗だくになりながら登って、景色も開けて気持ち良かった。清々しかった」という川口は「ちょっとした山登りとか、こっち（日本）でもやりたいなと思いました」とこの経験がきっかけとなり、これからやりたいことが増えたようだ。



コロナ禍前、日本からの台湾への訪問客は年間200万人を超え、日本人が一番行きたい旅行先ランキングでも1位を獲得。逆に台湾でも一番好きな国として日本を挙げるなど友好的な関係を築いているという。



次回に台湾を訪問する際に川口は「ローカルフードやグルメなど地元の人からお勧めされるものをたくさん楽しみたい」とコメント。そして今回、台北の他に台中や高雄も訪れた川口は「台北も素敵な魅力があるけど、ちょっと離れて移動するだけで街の雰囲気や景色が変わってくるし、食事もその地域によって違う面白さがあるので、ぜひ台北以外にも行っていただけたら楽しいのではないかな」と台北以外の地域にも足を延ばすように勧めていた。
（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）