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【エンタがビタミン♪】松山ケンイチ、他の職業なら「撮り鉄」 車掌さんに憧れる“神木隆之介専門の撮り鉄”に

TechinsightJapan / 2023年6月24日 15時9分

【エンタがビタミン♪】松山ケンイチ、他の職業なら「撮り鉄」 車掌さんに憧れる“神木隆之介専門の撮り鉄”に

映画『大名倒産』公開初日舞台挨拶が23日に都内で実施され、神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、宮崎あおい、高田延彦、佐藤浩市、前田哲監督が登壇した。「明⽇から全く別の職業に就くとしたら?」との質問にそれぞれが回答したが、なぜか鉄道トーク全開になり、神木が観客に向かって「鉄道のお話にお付き合い頂き誠にありがとうございました」と鉄道映画ではないのに口にする事態になった。

同作は、ベストセラー作家・浅⽥次郎氏のノンストップ時代小説『大名倒産』を実写映画化、23日に全国公開された。同日に実施された舞台挨拶では、主演の神木隆之介が「無事に初日を迎えることができて光栄です。純粋に楽しんでいっぱい笑って泣いて自由に見ていただけたら嬉しいです」と初日を迎えた喜びとともに、これから同作を鑑賞する観客たちに挨拶した。



神木が演じた松平小四郎は庶民からいきなり若殿(プリンス)になる。その設定にちなみ「明日から全く別の職業に就くとしたら?」と聞かれると、神木は「車掌さんになりたいです」と即答。「電車好きなので電車に関わっていたいです。鉄道会社に勤めて新型のデザインに携わってみたい。(車内の)アナウンスもめちゃくちゃやってみたいですね~」と幼い頃から憧れていた電車関連の仕事にとにかく就きたいと希望した。



次の杉咲花は「皆さんのお祝いの節目に携わるお花屋がいいです。憧れがあります」と回答したが、続く松山ケンイチが「僕は撮り鉄ですね」と発表したことから、一気に鉄道トークが加速。神木が「近い、近い! 線路で会うかも」と大喜びすると、松山は「新幹線と神木くんを撮る専門の撮り鉄になるわ」と宣言。神木が「(車掌の僕を撮るには)在来線の方がいいかもしれない」と提案すると、松山が「在来線にもいてくれるの?」と声を弾ませ、神木も「在来線にいる予定」と応じて、2人で想像してわいわい盛り上がった。ちなみに松山によると“撮り鉄”は職業だという。



神木と松山が“鉄道愛”でボルテージを上げたため、佐藤浩市まで「お弁当(駅弁)を売ります!」と言い出し、宮崎あおいも「文房具が好きで。今はアナログなことが減っている気がするので、ハガキやレターセットなど手書きの良さを普及させる文房具をデザインして作りたいです。それを(車内で)売ったり、新幹線のデザインのペンを作ります」と半ば強引に鉄道トークに乗っかった。



次の小手伸也もこうなると鉄道に絡めないとならないムードになり、以前にコールセンターでバイトをしていた頃を思い出し「電車のグッズを通販で買えるコールセンターに勤めていたので、そこの偉い人になります!」と言い、その通販で宮崎の文房具や佐藤の弁当、さらに杉咲の花束も販売するとうまくまとめた。

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