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【イタすぎるセレブ達】エルトン・ジョン、「グラストンベリー」のフィナーレ飾る 英国最後の公演を10万人以上が観覧

TechinsightJapan / 2023年6月27日 10時2分

【イタすぎるセレブ達】エルトン・ジョン、「グラストンベリー」のフィナーレ飾る 英国最後の公演を10万人以上が観覧

英歌手エルトン・ジョン(76)が英国ツアーの最終公演として「グラストンベリー・フェスティバル」最終日のヘッドライナーを務めた。エルトンは今回をもってツアーから引退すると発表しており、母国での最後の記念すべきステージとなった。ピラミッド・ステージの前には10万人以上の観客が集まり、エルトンが代表曲を披露すると大合唱が巻き起こり、大いに盛り上がった。

現地時間25日、英サマセット州のワージーファームで開催された大型野外音楽フェス「グラストンベリー」が最終日を迎えた。ピラミッド・ステージではエルトン・ジョンがヘッドライナーを務め、イベントのフィナーレを飾った。

この日はエルトンのツアー『フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード(Farewell Yellow Brick Road)』の英国公演最終日であり、記念すべきステージとなった。同ツアーは2018年に米ペンシルベニア州で開幕し、今年7月にスウェーデンのストックホルム公演で幕を閉じる。エルトンは今回を最後にツアーから引退すると発表している。

エルトンの英国最後となるショーを観るため、ステージ前の広場には溢れんばかりのオーディエンスが集まった。そして午後9時過ぎ、金色のスーツに身を包んだエルトンが現れると、大きな歓声が沸き上がった。



ピアノの前に座ったエルトンは『ピンボールの魔術師(原題:Pinball Wizard)』でショーを開幕し、『ビッチ・イズ・バック(The Bitch Is Back)』『ベニーとジェッツ(原題:Bennie and the Jets)』などの代表曲を続けて演奏した。

そして観客に向けて「グラストンベリーで演奏できるなんて思ってもみなかったけど、僕はここにいるんだ」と話しかけ、こう続けた。

「僕にとって特別で感慨深い夜なんだ。これがイギリスでの最後のショーになるかもしれない。だから良い演奏をしなければならないし、みんなを楽しませなければならない。みなさんが長い間そこに立っていてくれたり、衣装やすべてのことに本当に感謝している。」

この後には、米バンド「ザ・キラーズ」のブランドン・フラワーズや英国で活動する日本人シンガーソングライター、リナ・サワヤマなどが飛び入り参加し、エルトンとのデュエットを披露した。

そしてエルトンが代表曲『僕の歌は君の歌(原題:Your Song)』『可愛いダンサー(原題:Tiny dancer)』『ロケットマン(原題:Rocket Man(I Think It’s Going to Be a Long, Long Time))』などを披露すると、会場では大合唱が巻き起こった。

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