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【海外発!Breaking News】ペットホテルに預けた犬 知らぬ間に火葬され、飼い主が激怒(スコットランド)

TechinsightJapan / 2023年7月12日 20時55分

「オーナーは『パブロの体調が悪かった』と言っておきながら、獣医に診せることはなかった。そのうえ火葬場のスタッフが『死んだパブロを引き取りに行く』と申し出たにもかかわらず、『自分で連れていく』と言い張り、『飼い主にはパブロの火葬の許可を取っている』と伝えていたようだ。」

一方で、火葬場で働き20年になるというベテランスタッフは、パブロの死骸が運ばれてきた時のことについて、アダムさんにこう明かしたという。

「到着したのは20日の朝9時半頃で、死骸は毛布が掛けられたクレートに入れられ、ハーネスを付けたままだった。体は冷たくなって硬直しており、死後12~15時間は経過していたはず。とても1時間前に死んだようには見えなかった。」

なおペットホテルのオーナーはその後、連絡しても電話に出ず、アダムさんは「パブロは事故で死んだのかもしれない。でも監視カメラの映像もなく、火葬されてしまっては検死さえできない」と肩を落とす。



怒りが収まらないアダムさんは、Facebookでオーナーの名前がジョアン・バーさん(Joan Barr)で、2012年からペットホテルを経営していることを明かしており、「今更だが、あのペットホテルが無認可で、保険にも入っていないことを知った」と憤慨している。

ペットホテルはすでに地元のクチコミサイトから削除されているが、過去には動物虐待防止協会に苦情が4度寄せられていたことも分かっており、近所の住民は「車の中に何時間も犬が放置されているのを見たことがある」などと証言しているという。またパブロが死んだ翌日、いつも汚いオーナーの車がキレイに掃除されていたそうで、アダムさんは「パブロはこれまで全く健康上の問題はなかった。あの日パブロは、暑い車の中に置き去りにされたか、一晩中放置されて死亡したのでは…」と疑っているようだ。

ちなみにパブロの一件については、ウェスト・ロージアンの自治会と動物虐待防止協会も把握しており、アダムさんは「あの女性がビジネスを再開することは断じて許せない。パブロのことについては多くの人に知ってもらいたい」と述べている。

画像は『LADbible 2023年7月5日付「Family left devastated after finding out their dog had been cremated by the kennel they left him in」(Credit: Facebook/ Adam Gardner McLean)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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