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【エンタがビタミン♪】COWCOW「泥水吸った」20年。多田「東野幸治と小栗旬の一言が人生変えた」、善し「DVDどれ?」嫁の一言で奮起。

TechinsightJapan / 2014年11月4日 20時55分

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「流行る! 流行らせたい」の強い気持ちで、老若男女を笑わせ続けてきたCOWCOWの多田健二と善し。いまでこそ「あたりまえ体操と言えばCOWCOW」と言うほど誰もが知っている2人だが、20年という長い芸歴を振り返ると「泥水吸った期間が長かった」という。今の心境、そしてこれからのCOWCOWについて多田健二と善しの2人に話を聞いた。

■「ラーメンがお寿司に変わった」くらいのノリで決めた進路。
──おふたりは中高の同級生だったと伺っています。1993年のコンビ結成から現在に至るまで、改めてどんな思いがありますか?
多田:長かったですね。泥水吸った期間が長かったから余計に長く感じたんでしょうかね。19歳でデビューしたので今年で21年目になります。中3高3とクラスの皆でコントやって、高3になって初めて(善しと)2人で(コント)やりました。

高校卒業後はひとりでNSC(吉本興業の養成所)に入り、そこで相方を見つけるんだと思っていたという多田。よしもとに行くことを周囲にばらされるのを恐れ、善しには大阪のデザイナー専門学校に行くと嘘をつく。一方の善しは芸大受験に失敗し、偶然にも同じ専門学校に行くことになっていた。専門学校に願書を出す直前に多田から本当の話を聞かされた善しは、その場で「俺もよしもと行く(笑)」と急きょ進路を変えたという。「ラーメン食べに行く言うて『俺、お寿司の方が好きやねん』『じゃあ俺もお寿司でええよ』」みたいなノリだったと笑いながら当時を振り返った。



■20年分のネタは完璧に管理。いつでも披露できる状態で常にスタンバイ。
──11月に芸歴20周年記念盤としてCOWCOW CONTE LIVEシリーズの7作目が発売されます。20年というと、ネタの数も膨大になると思うのですが、どう管理されているのでしょうか?
多田:DVDを出してもらえるというのは有難いですね。みなさんには観てもらい、僕らは記録用として残る。小道具や衣装はお互い家に衣装部屋があって、そこで管理しているのでいつでも“あのネタ”と言われたらすぐに出来るような状態にしてあります。

■「これ流行るな! 流行らせたい!」
──「あたりまえ体操」の歌もそうですが、COWCOWさんの歌は一度聞くと頭から離れなくなりますよね。
多田:よく打ち合わせにも出てくる言葉なのですが「これ流行るな!」「流行らせたい!」というのがあります。みんなが真似したがるようなキャッチ―な物になるよう作り方は自然と心がけているかもしれないですね。

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