【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、パーティ主催もドタキャン 「緊張感が高まっていた」情報筋が明かす

ヘンリー王子とメーガン妃は、独立記念日のパーティを主催する予定であったが、土壇場になって中止したことが報じられた。ある情報筋によると、夫妻は「Spotify」との契約が打ち切られたことに動揺したそうで、同情報筋は「緊張感が高まったため、キャンセルする以外に選択肢がなかった」と語っている。

ヘンリー王子とメーガン妃は、米独立記念日を迎える現地時間7月4日に米カリフォルニア州モンテシートにある自宅豪邸でパーティを開く予定だった。

しかし6月に、ヘンリー王子夫妻とオーディオストリーミングサービス「Spotify」との契約が打ち切りになり、同サービスから配信されていたメーガン妃のポッドキャスト『Archetypes』は第1シーズンで終了したことが発表された。

後日には同サービスの幹部を務めるビル・シモンズ氏が、自身のポッドキャストでヘンリー王子夫妻を「クソみたいな詐欺師どもだ」と猛非難していた。

さらに同月末には、夫妻が大型契約した動画配信サービス「Netflix」との関係も危うくなり、苦境に立たされていると報じられた。

ヘンリー王子夫妻はこういった報道により動揺し、緊張感が高まったことから、急遽パーティを中止する決意をしたという。

ある情報筋は英誌『New』の取材に応じ、「彼らは自宅で盛大なパーティを計画していましたが、わずか3日前にキャンセルしたのです」と明かし、「メーガン妃は（パーティを）中止する以外に選択肢がなかったのです」と述べた。

この情報筋によると、ヘンリー王子夫妻はパーティに向けて自宅庭にガゼボテント（屋外パーティなどで使用されるテント）を数台設置していたが、メーガン妃がパーティプランナーに中止するよう指示したという。招待されていた多くのゲストは、突然のキャンセルという知らせにショックを受けていたそうだ。

ヘンリー王子夫妻はパーティを中止したものの、独立記念日当日には自宅があるモンテシートで開催されたパレードをお忍びで見学していた。

当時、米メディア『Page Six』が掲載した写真では、ヘンリー王子が片手でリリベット王女（2）を抱きかかえながら人混みの中に立つ姿や、メーガン妃とアーチー王子（4）も加わった家族4人が沿道でパレードを見守る様子を捉えていた。

また今月14日には、米テレビ界の最高栄誉として知られる「エミー賞」のノミネート作品が発表されたが、Netflixによるヘンリー王子夫妻のドキュメンタリー番組『ハリー＆メーガン』は最終選考を逃した。

この結果に対し米PR会社の経営者は、夫妻が今後メディア界で成功するために「一層の努力が必要だ」と指摘し、「不平不満をあまり言わず、Netflixから得た莫大な契約に見合うだけの実力を示すことで、世論を取り戻す努力も必要です」と付け加えていた。

画像1枚目は『The Prince and Princess of Wales　2018年5月22日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex attended their first engagement as a married couple today」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）