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【海外発!Breaking News】生後1歳半で体重70キロの超大型犬 まだ成長中で12キロ増える可能性も(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年8月4日 14時3分

【海外発!Breaking News】生後1歳半で体重70キロの超大型犬 まだ成長中で12キロ増える可能性も(英)<動画あり>

生後1歳半ですでに体重約70キロの超大型犬の姿がネット上を騒がせている。自分のことを小さな子犬と思い込んでいる犬は、重量級のその体で飼い主の膝に乗って甘えるという。飼い主は「この子はまだ成長中で、あと12キロくらいは増えると思います」と話していることを、米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。

話題になっているのは、英ニューカッスル・アポン・タイン東部のサウス・シールズで暮らすエリオット・リチャードソンさん(Elliott Richardson、46)とビバリー・リチャードソンさん(Beverley Richardson、41)の愛犬“シャーマン(Sherman)”だ。シャーマンはニューファンドランドというカナダ原産の犬種で、超大型犬に属する。

シャーマンはまだ生後1歳半だが、体重はすでに約70キロ(11ストーン)もあり、後ろ足で立つと約1.8メートル(6フィート)もの高さに届くほどの体格だ。エリオットさんは「シャーマンはとてもフレンドリーです。フレンドリーすぎるくらいですよ」と、シャーマンの人懐っこさを明かしている。

エリオットさんとビバリーさんが大好きなシャーマンは、自分はまだ子犬と同じサイズだと思っているようで、2人にのしかかるようにして甘えるという。ビバリーさんに甘えるシャーマンを撮影した動画には、70キロの巨体でビバリーさんの膝に乗ろうとするシャーマンの姿が映っており、ビバリーさんは今にも押しつぶされてしまいそうだ。シャーマンの体のほとんどは黒い被毛で覆われており、クマに襲われているようにも見えてしまう。



エリオットさんは「シャーマンは自分の大きさを理解していないと思います。シャーマンくらいの年齢になると非常に頑固な性格になってきますので、シャーマンを別の場所に移動させようとしても、その場に寝転がり、決して動こうとしないんですよ」と超大型犬と暮らす大変さを語る。

そんなシャーマンが2人のもとにやって来たのは昨年2月のことで、エリオットさんたちはポーランドのブリーダーから約47万円でシャーマンを購入した。当時のシャーマンの背丈はビバリーさんの膝ほどしかなく、子犬らしいあどけない表情をしていたそうだ。たった1年半で立派に成長したシャーマンだが、3歳になるまでは成長し続けるそうで、あと約12キロは体重が増えるのではないかと考えられている。

ニューファンドランドの平均体重は68キロ前後と言われるが、シャーマンはすでに平均値を超えている。散歩で他の犬に会うと、あまりのシャーマンの大きさに怖がってしまう犬もいるようだ。

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