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【海外発!Breaking News】エイリアンの手? 人魚の死骸? ビーチで発見された謎の物体あれこれ<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年8月5日 12時55分

【海外発!Breaking News】エイリアンの手? 人魚の死骸? ビーチで発見された謎の物体あれこれ<動画あり>

夏は海に遊びに行くことが増える季節。そのビーチではこれまでに世界各地で奇妙な物体や謎の生物がいくつも見つかっている。ネットを騒がせたその一部をご紹介したい。

2022年11月にブラジルのサンパウロ州の浜辺で発見されて物議を醸したのは、白骨化した手のような物体だ。人間のもののようにも見えるが、発見したデヴァニール・ソウサさん(Devanir Souza)が自身のビーチサンダルと比較したところ、ビーチサンダルよりもはるかに大きかったという。一緒にビーチにいた恋人のレティシア・ゴメス・サンティアゴさん(Leticia Gomes Santiago)が「骨の大きさと量からして人間のものではないと思うけど、一体なんなのかしら?」とSNSに投稿して話題となった。



レティシアさんが「もしエイリアンのものだったら怖いわ」と言うと、彼女の動画を見てSFファンタジー映画『E.T.』(1982年)を思い出した人もいたようで、「ETの手に見える」「間違いなくエイリアンだよ。それ以外考えられない」などの声があがった。



そんな憶測があがるなか、ブラジルの海洋生物学者エリック・カミン氏(Eric Comin)は「水棲哺乳類で、クジラやイルカなどの鯨類のものではないか」と指摘。また物体の大きさから鯨類のヒレと見ており、白骨化している状態から推測するとこの生物は18か月前に海で死んだ可能性が高いと説明した。

そして同じ骨のような物体では、2023年7月にオーストラリアのクイーンズランド州で死骸が見つかり、「人魚ではないか?」と騒がれた。それは体長6フィート(約183センチ)、肋骨がむき出しになった上半身に人間の頭蓋骨のようなものが付いており、下半身が魚のように見える。まさに人魚を彷彿とさせるような姿をしていたのだ。



これは多くの人々を驚かせ、「人魚を見つけたんだよ」「人間に見えるよ」「違う動物の骨格のパーツを組み合わせて作ったもの」といった声や、「アザラシ」「イルカ」「ジュゴン」などの生き物ではないかといった意見が届いたが、いまだに納得のできる答えは得られていないという。



同じく豪クイーンズランド州では、2022年4月に不思議な小さな生物が打ち上げられ、大きな話題を呼んだ。この生物には毛がなく、背中が茶色く丸みを帯びた体付きで、四肢の先には鋭い爪が残っている。しっぽはネズミのように細長く、首の先は骨だけになっていて、その頭蓋骨は“爬虫類”のように細長く前に突出していた。

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