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【海外発!Breaking News】埋葬から2か月後に掘り起こされた僧侶の遺体、腐敗がほとんどなく顔に笑みも(タイ)

TechinsightJapan / 2023年8月12日 18時55分

【海外発!Breaking News】埋葬から2か月後に掘り起こされた僧侶の遺体、腐敗がほとんどなく顔に笑みも(タイ)

今年5月、米ミズーリ州ガワーのベネディクト会メアリー修道院で、4年前に埋葬された修道女の遺体を掘り起こしたところ、腐敗もなくほぼ埋葬時と変わらぬ姿だったことで話題となったが、2018年1月にもタイで同じようなことが起こっていた。英ニュースメディア『The Mirror』が今月8日、埋葬後2か月経っても腐敗もなく笑みを浮かべているように見えるタイの僧侶の遺体について伝えたところ、多くの関心を集めている。

2017年11月16日のこと、タイのバンコク市内の病院で、当時92歳の僧侶ルアン・フォー・ピアン氏(Luang Phor Pian)が病気のために亡くなった。カンボジア出身のピアン氏は人生の大半をタイ中部のロッブリー県にある寺院で過ごし、地元では仏教の指導者として崇められていた。

ピアン氏の亡き後、遺体は埋葬されたものの2か月後に墓から掘り起こされ、しばらくの間、寺院に安置されることになった。そして2018年1月18日、ピアン氏の遺体を掘り起こした信者らは驚いた。遺体にはほとんど腐敗が見られず、顔に笑みを浮かべているように見えたからだ。

また地元メディアの報道によると、掘り起こされた彼の遺体は、死後36時間以内のものとほとんど見た目が変わらない状態だったという。ピアン氏の遺体は信者らによって新しい袈裟に着替えさせられ、没後100日目の「安息の儀式」が執り行われるまで祈りが捧げられた。



当時の報道によると、ピアン氏は50歳で出家する前に結婚して7人の息子と2人の娘をもうけていたようだ。そして出家後のこと、ある村を訪れたピアン氏は村人が強盗に遭って撲殺されるのを目の当たりにし、いたたまれなくなったという。ピアン氏は、寺院に戻って村人のために祈りを捧げ、彼らのためにお守りを作り始めたが、そのお守りが地元で評判になったそうだ。

画像は『The Daily Star 2023年8月8日付「Dead Buddhist monk ‘smiles’ at followers as he’s exhumed two months after death」(Image: AsiaWire / Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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