【エンタがビタミン♪】上地雄輔、近藤真彦とレアショット 15歳差の2人をつなぐ意外な縁
TechinsightJapan / 2023年9月2日 16時55分
上地雄輔(44)が、近藤真彦(59)とグラスを手に笑顔で乾杯する姿をSNSに公開して反響を呼んでいる。上地のファンも「凄い2ショット!! 雄ちゃんほんとに交友関係広いね!」と驚くほど意外な組み合わせだ。上地の「マッチさんも小中と野球やってたんだよ~」という投稿から、野球の話に華が咲いたことは想像に難くない。しかし上地が初めて近藤を意識したきっかけは、野球ではなかったようだ。およそ14年前、上地がそのことに触れていた。
神奈川県横須賀市出身の上地雄輔は、子どもの頃から野球が得意で小学校・中学校時代は日本代表に選ばれた。横浜高校ではキャッチャーを務め、松坂大輔とバッテリーを組んで甲子園を目指したことは語り草になっている。一方、近藤真彦は少年野球チームに所属していたところ、チームの監督の娘が事務所に写真を送ったことがきっかけとなり、芸能界に入ったというエピソードで知られる。
1979年からテレビドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)で生徒役を務め、田原俊彦、野村義男とともに「たのきんトリオ」と呼ばれて一世風靡した近藤真彦。ソロ4枚目シングル『ギンギラギンにさりげなく』が大ヒットして紅白に初出場したのは1981年のことだった。
上地雄輔は1999年に俳優としてデビューすると、2002年にテレビドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)に生徒役で出演した。その後、2007年に『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で“おバカタレント”として注目を集める。2009年から「遊助」名義でアーティストとしてソロ活動をはじめ、12月11日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演してファーストアルバム『あの・・こんなんできましたケド。』の収録曲『羽』を披露した。そのときに出演していたアーティストが桑田佳祐、槇原敬之、浜崎あゆみ、そして近藤真彦だった。
旧ブログ『神児遊助』で、2009年12月12日に『ミュージックステーション』を振り返った上地雄輔。自分が2歳の頃、生まれて初めて歌った曲が『ギンギラギンにさりげなく』だったことを母親から聞いたという。しかもその話を横に座っていた「マッチさん」にしたそうだ。
『Mステ』で共演してから時は経ち、会食する間柄となった上地雄輔と近藤真彦。きっと野球や歌の話で盛り上がったことだろう。特に上地は2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の出演が決まっただけに、俳優としても先輩である近藤からいろいろ教えてもらえたのかもしれない。
画像2~4枚目は『上地雄輔(#遊助) 2023年8月30日付Twitter「マッチさんも小中と野球やってたんだよ~」、2023年8月31日付Twitter「もぅあと3回かぁ…」』『上地雄輔 遊助 2023年4月9日付Instagram「今日でぴったり15年らしい」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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