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【エンタがビタミン♪】広瀬香美、当時は『ロマンスの神様』に不満だった。今は「80歳まで元気に歌いたい!」

TechinsightJapan / 2014年11月19日 13時40分

1992年に広瀬香美として現在のビクターエンタテインメントから『愛があれば大丈夫』でデビュー。翌年の12月1日には、ウインタースポーツ用品のCMとタイアップした3枚目のシングル『ロマンスの神様』を出すこととなる。

『ロマンスの神様』が175万枚のセールスで大ヒットすると、その後も『幸せをつかみたい』や『ゲレンデがとけるほど恋したい』、『真冬の帰り道』など冬にぴったりな楽曲で人気となり“冬の女王”と呼ばれる。しかし、まだ作曲家志望だった彼女は『ロマンスの神様』に不満を持っていたのだ。

『ロマンスの神様』はCMのために書いた楽曲だったので、CMの監督や所属事務所、レコード会社などの関係者が「こうがイイ」、「ああした方がイイ」と口出ししてくる。まだ、自信が無かった彼女はそれを受けて何度も手直しした。出来上がってみると、“これ、私の作曲じゃない!”という感じだった。

そんな経験を明かした広瀬香美だが、この日は、『スタジオパークからこんにちは』のスタジオでピアノの弾き語りによる『ロマンスの神様』を披露。観客と掛け合いまで飛び出す盛り上がりを見せた。今ではこの曲を「奇っ怪(きっかい)でおもしろくて、歌って楽しい。みなさんのおかげです。自分の力だけではこうは仕上がらなかった」と思えるようになったそうだ。

視聴者から「いつまでも進化し続けるのが凄い」とメッセージが届くと、広瀬香美は「80歳まで『ロマンスの神様』を元気で歌い続けるのが人生の目標」と宣言した。「それまで、『広瀬香美、元気に歌ってるよっ』と皆さんに言われたいので、まだまだくじけてはいられない」という。

彼女は、現在放送中のNHK BSプレミアム『キャロリング~クリスマスの奇跡~』の主題歌『運命のクリスマス』を歌っており、すでに新曲も構想中だ。数々のヒット曲を持ち、NHKにも出演しているが、なぜか『紅白歌合戦』に出場したことがない。今年は可能性があるのではないだろうか。



※画像はYouTube動画のサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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