【イタすぎるセレブ達】シャルレーヌ妃 夫の不貞、重圧の末に辿り着いた「ハイブリッド婚姻生活」「ノマド王室メンバー」という道
TechinsightJapan / 2023年9月19日 17時21分
そんなシャルレーヌ公妃が一転、今回のインタビューで体調の良さをアピールし、公務では笑顔も見せている。アルベール2世との結婚生活とモナコ王室での公務に人生を捧げるという決意の表れか? はたまた不誠実な夫や窮屈な王室の柵から自身を解放し、自立した一人の女性としての人生を歩むための地ならしなのか。
彼女が今、ウォーターバイクの大会に出席するために母国・南アフリカに戻る準備をしていることに注目したい。
「サンシティ(ウォーターバイク大会が行われる南アフリカ屈指のリゾート地で、世界的ゴルフトーナメントが開催されるゴルフコースも擁する)で全チームを応援するつもりですが、今回私自身はレースに参加しません」と、同じくモナコ・マティンのインタビューで語っている。しかし、今後は選手としてのトレーニングを続けるつもりであるという。
つまり、シャルレーヌ公妃はモナコ王室の公務をモナコ公国内やリモートで(主に母国南アフリカで)こなしつつ、モナコや南アフリカといった国の枠を超えて自身のアスリートとしての活動も続ける、「ハイブリット婚姻生活」という形をとることで心のバランスを取ることにしたのではないかと推測できる。王位継承権第一位の双子の息子ジャック公子が現在8歳で、別居や離婚をすれば子供達を引き取ることはまず不可能であり、母親と別れるには彼らはまだ幼すぎるというのも、今回シャルレーヌ公妃がゼロか百かの選択をせず、子供と自身の心を大切に考えた末の妥協点を見出した理由であろう。
ちなみに、アルベール2世の亡き母・グレース公妃の父ジョン・ブレンダン・ケリーは、ボート競技において1920年のアントワープオリンピックで2個の金メダルを、1924年のパリオリンピックでも金メダルを1個獲得しており、兄ジョン・ブレンダン・ケリー・ジュニアもまた1956年のメルボルンオリンピックのボート競技で銅メダルを獲得している。アルベール2世自身も冬季オリンピック大会に5回ボブスレー選手として出場し(1988、1992、1994、1998、2002年)、現在は国際オリンピック委員会IOCの役員も務めている。
スーパーアスリートでノマド・モナコ王室メンバーという新しい領域を開拓しているシャルレーヌ公妃の活躍に今後も期待したい。
画像3枚目は『Palais Princier de Monaco 2023年9月12日付Instagram「Le Prince Héréditaire Jacques et la Princesse Gabriella ont fait leur rentrée scolaire ce matin.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 リエコ)
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