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【イタすぎるセレブ達】難病闘病中のセリーヌ・ディオン 生放送中にアナウンサーがありえない失態犯す

TechinsightJapan / 2023年9月20日 17時47分



さらに2023年5月26日には、ツアーをキャンセルすることを発表した。「またがっかりさせてしまって本当にごめんなさい。私は体力を回復させるために懸命に働いていますが、ツアーは100%の状態でも過酷で難しいものです」とセリーヌは心境を明かしている。

当然セリーヌ・ディオンの復活を待ち望むファンがフランスにも大勢いる。その想いは時に他の英語圏の国や地域より熱いと言っても過言ではない。そんなフランスのセリーヌファンのために、M6(フランス民放の1社)が9月15日(金)に『セリーヌ・ディオンに捧げる夕べ』を放送した。それに先立ち、放送数時間前の『12時45分』という生放送情報番組で、アナウンサーのナタリー・ルヌー(52)がファンや視聴者を凍り付かせる失態を犯してしまった。

「今夜、M6はセリーヌ・ディオンの伝説的なアルバム『D'Eux』(邦題『フレンチ・アルバム』)の30周年を記念して、特別な夜をセリーヌ・ディオンに捧げます。“モルド”でーーーー、“モンド”で最も売れたフランス語のアルバムです(“Un album francophone le plus vendu au mort... au monde !”)。」

フランス語で「モルド」は「死」、「モンド」は「世界」を意味する。

この直後、一瞬にしてスタジオが凍り付いたのが画面上でもすぐに感じ取ることができたほどだ。この放送事故は、翌日フランス週刊誌各社がこぞって取り上げるほどのニュースとなった。



また、セリーヌ・ディオンがうつ病ではないかという心無い一部報道もあるが、姉で歌手のクローデット・ディオン(74)は、『7 jours』誌のインタビューに対し、これを真っ向から否定し「私たちは妹にすべての愛情を注いでいます。妹も私と同じように、この試練を乗り越える自信があります」と述べている。



確かに現在のセリーヌの闘いは容易なものではない。「モルド=死」という言葉にファンや視聴者が過敏に反応したことからもセリーヌが厳しい闘いを強いられていることは想像に難くない。だが、セリーヌがこれまで歩んできた道を思い起こせば、彼女が決して諦めることを選択しない女性であると分かる。最愛の夫の長期間に渡る闘病生活を支えるために一度は無期限の活動休止を決断したが、彼の切なる願いを受けてセリーヌはラスベガスのシーザーズ・パレスのステージへと戻ってきた。ルネ・アンジェリル氏の願いはただひとつ、セリーヌ・ディオンがステージに立ち歌い続けることだ。その願いを叶えるべく今セリーヌは闘っている。そこには彼女が病に負け、復帰を諦めるいかなる理由も存在しないのだ。

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画像2~4枚目は『Céline Dion 2022年12月8日付Instagram「Dans le cadre de sa tournée mondiale Courage, 」、2018年9月29日付Instagram「Don’t miss your chance to see Céline’s final shows at @thecolosseumatcaesarspalace , Las Vegas.」』『Nathalie Renoux 2023年9月16日付Instagram「Une expérience inédite pour moi 」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 リエコ)

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