【海外発!Breaking News】女児の大きな瞳には秘密が! 失明の危機で「病気のサインを見逃さないで」と母親(英)<動画あり>
TechinsightJapan / 2023年9月22日 11時31分
実はアレトリアちゃんが先天性緑内障と分かった時、両目はすでに視力が低下していたそうで、右目は現在、5%の視力しかないという。ルイーズさんは「なんとか視力を維持できている左目もそのうち悪化するのではないか」と不安が尽きないそうで、今の気持ちをこのように吐露した。
「まさかあの子の目に病気が潜んでいるなんて、思いもしなかった。娘は家族や友人だけでなく、医師や保健師からも『大きな瞳が可愛い』と言われていて、『目が変だから、検査したほうがいいよ』と警告してくれる人は誰もいなかったわ。でも大きくて美しい瞳は必ずしも良いこととは限らないということを知って欲しいの。そして病気のサインを見逃さないことね。だって私がもしこの病気のことを知っていたら、娘の片目がほぼ100%見えなくなることはなかったでしょうから。」
なお先天性緑内障は、高い眼圧で眼球が拡大するために、涙が多くなる、光を極端にまぶしがる、瞼が痙攣する、瞳(角膜)が白く濁る、瞳(角膜)が大きく見えるといった症状がみられるという。そしてこれを放置すると、視神経に障害が起きて失明に至ることがあるため、早期発見、治療が必要だ。
ちなみに2020年には、インドネシアのブトン島先住民のある部族が話題となった。同国に住むほとんどの人々が茶や黒の瞳を持つ中で、この部族は鮮やかな青い瞳を持つ者が多いという。
画像は『The Daily Star 2023年9月16日付「‘My baby was born with beautiful blue eyes - but there was a chilling reason’」(Image: Louise Claire Bice / SWNS)』『Daily Express 2023年9月17日付「My baby got daily compliments about her blue eyes - but they are a serious symptom」(Image: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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