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【海外発!Breaking News】体内が鮮やかなターコイズブルーの魚に仰天 調理をすると白身に変化(米)

TechinsightJapan / 2023年9月27日 19時57分

オレゴン州およびワシントン州の魚類野生生物局によると、ウサギアイナメは暗い色をベースとした体に茶色、赤色、オレンジ色、緑色などの斑点模様を持っているのが特徴で、岩場の環境に溶け込むことができるという。カモフラージュのために鱗の模様は進化したが、口元や体内の青色や青緑色はそのままになっていると考えられている。

また鮮やかな青色について、オレゴン海洋研究財団「Oregon Sea Grant」は、「ウサギアイナメが青緑色の色素を持っている理由は定かではありませんが、この魚は生物学的に、胆汁に含まれる青緑色のビリベルジンを生成するため、鮮やかな色が発現すると分かっています」と説明する。

なお、アラスカ州漁業狩猟局は、ウサギアイナメの水銀レベルを測定するのに十分なサンプル数が収集できていないため、この魚を食用とする際のアドバイスはできないとしている。

テックインサイト編集部は、ジョーさんにウサギアイナメをソテーにした際の調理方法、またその味などについてうかがうべく取材を申し入れている。

ちなみに2021年8月には、魚の切り身をオーブンで焼いたところ、中で暴れ回る驚きの瞬間を捉えた動画 が大注目を集めていた。

画像は『The Lodge at Otter Cove 2023年8月30日付Facebook「Went out fishing today and caught a rock greenling.」、2023年9月3日付Facebook「Here is the rock greenling being cooked and turning white.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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