【エンタがビタミン♪】<インタビュー>IKKO「マイナス300評価」からの努力。「人生最後のパートナーはこれから」。圧倒的支持の理由。
TechinsightJapan / 2014年11月28日 21時50分
■人生最後のパートナーとの出会いはこれから。
──IKKOさんは今、恋していらっしゃいますか?
IKKO:パートナーができた時もありましたが、「人生最後の勝負だな」と思うパートナーはこれからだと思います。まだまだ私を磨いていかないと出会わない気がしますね。ボーイフレンドはたくさんいますけど。ボーイフレンドと人生のパートナーってまたちょっと違うような気がします。
■一年の始まりは怖い。
──今年も残すところあと1か月ちょっとですが、振り返って2014年はIKKOさんにとってどんな年でしたか?
IKKO:毎年思いますよね、一年が終わると。また一からやり直しなんだって必ず思うのです、私。一年が終わる時にホッとし、必ずお正月にまた一から始めていかなくちゃいけない。ようやく一年が終わる今くらいがちょうど嬉しい時です。11月の終わりから12月のあたまぐらいが、私にとっては今年色々なことがあったけれど、一年振り返ってみるといい年だったなと思うのです。12月末くらいになると段々不安になってきて、やっぱり「来年もいい年にしていかないと」と思うとちょっと気が滅入りそうになる時もあります(笑)。この繰り返しがエンドレスなんだと思います。先が見えないので一年の始まりは怖いです。
■「私は旬じゃない。マイナス評価から努力を重ねる」
──IKKOさんの周りには常に多くの人が集まります。その理由をご自身ではどう分析されますか?
IKKO:旬の人には誰でも寄ってきますよね。でも、私は旬ではない。IKKOという人間に人が集まるのは努力・魂によってだと思うのです。だから私は常に自分のことは「マイナス300評価」って表現します。それくらいの位置からの努力を重ねないとIKKOというものは浮かび上がってこないのです。そして何より揃って私を支えてくれる魂あるスタッフの存在が大きいです。
最後に「人生って長くなればなるほどうかうかしていられません」とピンと背筋を伸ばし語ってくれたIKKO。彼女の52年の生き様が凝縮された『IKKO 心の格言200』は大いに共感できる。苦しくなったとき、ちょっとページをめくってみては? IKKOの魂のこもった言葉で元気になれること間違いない。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)
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