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【海外発!Breaking News】バイク事故で亡くなった飼い主のそばで震える子犬、その表情に涙(グアテマラ)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年10月2日 20時16分

【海外発!Breaking News】バイク事故で亡くなった飼い主のそばで震える子犬、その表情に涙(グアテマラ)<動画あり>

グアテマラで先月20日、17歳の少女がバイクで走行中、大型トラックに巻き込まれて死亡した。遺体のそばでは小さな子犬が震えており、現場の写真がSNSに投稿されると大きな反響を巻き起こした。メキシコのニュースメディア『Periódico Zócalo』などが伝えている。

グアテマラ南部ケツァルテナンゴで先月20日、バイクを運転していたデボラ・アビゲイル・ヴェリジ・レイノサさん(Débora Abigail Véliz Reynosa、17)が大型トラックに巻き込まれて死亡した。

デボラさんは即死だったが、一緒にバイクに乗っていたメスの子犬“ソックス(Socks)”は無事で、体を震わせ遺体のそばから離れないでいるところを警察に保護された。



デボラさんは犯罪学を学んでいた学生で、大の犬好きだった。街でエンパナーダ(具入りのパン)やスナックなどを売り、野良犬の保護活動をするための資金に充てていたそうで、将来は野良犬などの保護シェルターを開設することを夢見ていたという。



一方でソックスは、元飼い主に虐待されていた保護犬で、デボラさんが事故の一日前に引き取ったばかりだった。事故が起きたのはデボラさんがソックスのために服や小物を買いに行った帰りで、現場の様子を捉えた写真がSNSで拡散されると大きな反響があった。



人々が特に注目したのは、倒れたバイクの近くで佇むソックスのあまりにも悲しい表情で、ソックスの絵を描いて投稿する人まで現れるほどだった。そして今回のニュースには、次のようなコメントが寄せられた。

「飼い主のそばを離れないなんて! 心が痛む。」
「なんて表情をしているのだろう。お願いだからあの子犬を助けてあげて!」
「悲劇だね。でも17歳の子があんな大型バイクに乗って子犬を抱えていたら、事故に遭うのは当然だと思う。」
「子犬は怖くて、あの場から動けなかっただけなのでは?」
「前日に引き取った犬なら、また飼い主との絆なんてできていないよね。」
「そんなことはないと思う。虐待を受けてきた犬なら特に、自分が保護されたということをちゃんと分かっているはず。絆はすぐに生まれるものだよ。」
「自分を温かく包んでくれた女性が目の前で動かなくなったんだ。きっと困惑しているのだろう。かわいそうに。」
「犬は話すことができないけど、この子は何が起きたのかちゃんと分かっていると思う。」
「動物は人間よりもずっと、忠誠心が強いんだよ。」
「子犬の姿を見て涙が出たよ。新しい家で幸せになって欲しい。」
「悲しいニュース。安らかに…。」

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