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【イタすぎるセレブ達】アラン・ドロン(87)の恋人か、それとも“侍女”か 子供達が告発した日本人女性(66)について娘が初言及へ

TechinsightJapan / 2023年10月8日 11時41分

【イタすぎるセレブ達】アラン・ドロン(87)の恋人か、それとも“侍女”か 子供達が告発した日本人女性(66)について娘が初言及へ

映画『太陽がいっぱい』(原題:Plein Soleil、1960年公開)の大ヒットにより、世界的にその名を知られ、「世紀の二枚目」として人気を博したアラン・ドロンも今年11月で88歳の米寿を迎える。2017年には俳優業の引退を表明しており、近年はリタイア生活を満喫しているのかと思いきや、今年7月以降に彼の子供達と日本人女性ヒロミ・ロラン(66)との間で訴訟問題が勃発し、アラン・ドロンの周囲は騒がしくなっている。

仏民間テレビ局「TF1」は現地時間5日、X(Twitter)で8日のニュース番組『セット・ア・ユイット』(Sept à huit、7から8の意味。毎週日曜日午後7時から8時に放送されている)のコーナー「今週の肖像(Le Portrait de la semaine)」にアラン・ドロンの一人娘で女優のアヌーシュカ・ドロン(32)がゲスト出演することを発表した。

アラン・ドロンの息子であるアントニー・ドロン(59)とアラン=ファビアン・ドロン(29)が今回の訴訟について何度か口を開いたのに対し、アヌーシュカは沈黙を守ってきた。しかし今回の番組出演で、この微妙な訴訟について初めて言及するという。



現地時間7月5日、アラン・ドロンの子供達は父と同居するヒロミ・ロランに対し、さまざまな理由で告発した。その中には、モラルハラスメント、弱者に対する意図的な暴力、文書の不正流用、動物虐待などが含まれていた。

興味深いのは、アラン・ドロンの子供達は一貫してヒロミ・ロランを「Dame de compagnie」と呼んでいることだ。高貴な立場につく者を支える女性の称号として古くから使われ、日本語で言うところの“侍女”や“女官”に相当する。

一方、ヒロミ・ロランは現地時間7月28日、アラン・ドロンの子供達に対して「暴力、誹謗中傷、窃盗」を理由に逆告訴している。彼女は仏紙『Le Parisien』の取材に対して「私達は愛し合っています。彼ら(アラン・ドロンの子供達)にとって唯一の解決策は、私を巻き込むために(告訴内容を)捏造することでした。正義の道具化です」と語り、自分はアラン・ドロンの恋人であること、そしてアラン・ドロンの子供達の告訴内容は全くの嘘であることを主張した。



なおヒロミ・ロランは、アラン・ドロンの主演映画『カサノヴァ最後の恋』(原題:Le Retour de Casanova、1992年公開)でセカンド助監督を務めていた経緯もあり、30年以上の知り合いであることは確かだ。

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