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【エンタがビタミン♪】<松村邦洋インタビュー>阪神愛の根源語る。マイブームは「竹中直人と寺尾聰」。目標体重は70キロ。

TechinsightJapan / 2014年12月7日 12時20分

■地元の高校が勝つと嬉しくてたまらない
――野球選手の物まねはいつくらいから始めたのですか?
松村:野球中継を見るようになってからですね。山口県出身なので高校時代は宇部商が好きで玉国光男監督(「ミラクル宇部商」の異名をとる立役者)の真似をよくやらせていただきました。地元の高校が勝ってくれるのがすごく嬉しくて。夏・春・夏と連続で一回戦負けだった宇部商が6-5でサヨナラホームランで勝った時、飛び上がって喜びました。その頃から玉国監督が好きで玉国監督の物まねばかりやっていましたね。

■地元愛は強い
――プロ野球に限らず高校野球もお好きなのですね
松村:地元の山口が負けたら自分の夏は終わったと思うくらい地元愛は結構あります。僕も軟式野球をやっていましたので、野球をすることも大好きです。今は時々草野球もやって、素振りだけはしています。

■マイブームは竹中直人と寺尾聰
――今、松村さんにとって旬の物まねは芸能人ではどなたになりますか?
松村:竹中直人さんと寺尾聰さんですかね、大河ドラマ「軍師官兵衛」を観ているので。「官兵衛、官兵衛、官兵衛よー。はっははははは」(竹中直人演じる秀吉の物まねを披露)。「この家康がいる限り、殿下に戦はさせません。それゆえ~殿下に陣羽織は不要でございます~」(寺尾聰演じる家康の物まねも披露)。

■地元の熊毛南高校、山口で準優勝に感激
――今年1年を振り返ってどんな年でしたか? 心に残ったことは何でしょうか?
松村:あっという間の1年でしたね。心に残ったのは日本シリーズ。あと一回戦負けが多かった地元の熊毛南高校が段々強くなって今年とうとう山口県の決勝戦まで行ったことですね。決勝戦は球場まで応援に行きました。今年いくんじゃないかって一回戦から予感がしたんですよ。そうしたら今年のクライマックスの阪神のようにあれよあれよという間に勢いづいて、決勝までいって負けました(笑)。勝った岩国高校の応援には甲子園まで行きました。大阪で朝のラジオ番組のピンチヒッターを3日間させていただき、生放送終わりで甲子園に行って岩国高校の試合をスタンドで見ることができ、嬉しかったですね。3日間甲子園に行けたことはいい思い出になりました。

■浅倉南の気持ちで応援した
松村:熊毛南高校の野球部監督は僕より一学年下の生徒のお父さんがやっていて、家で食事の時に野球の話は禁止、すぐにお風呂に入れて寝させるくらい気を遣っていたんですよ。いつも一回戦負けでしたから。それが段々強くなっていったので嬉しかったですね。漫画『タッチ』で“南を甲子園に連れて行って”ってありましたけど、浅倉南の気持ちで応援していましたね。家族、親戚一同熊毛南が多く、本当によく頑張っていたので嬉しかったです。

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