【エンタがビタミン♪】前田敦子がオーランド・ブルームとロンドンでツーショット。憧れの人にハグされて感激。

“最後のワールドプレミア”となる記念すべきこの日を迎えたピーター・ジャクソン監督は、「今は夢のようです。終わったことを実感するのは明日以降でしょう」と万感の思いを語っている。また、撮影が行われたニュージーランドの印象について「光栄なことに、我々は6つの作品をニュージーランドで制作した。思い出というよりは、今後永遠に続く友情を築けた」と振り返った。

また、主人公“ビルボ”役を演じたマーティン・フリーマンは、シリーズが完結することについて「寂しくないですか？」との問いに「どうして寂しくなんてなるの？　映画が完成して、みんなに観てもらいたいと思っているんだ。すごくワクワクしているよ。悲しみはなくて、むしろこの映画をみんなと分かち合いたい」という。

監督や出演者、スタッフたちのそうした思いが詰まった映画『ホビット 決戦のゆくえ』に前田敦子も感動していた。映画を観終えた彼女は、「すっごい泣きました。私がそれだけこのシリーズが好きなんだと実感しました。この作品には再会、友情、愛、すべてが詰め込まれています。どのキャラクターにも感情移入ができます。ラストに向かう戦闘シーンは非常に見ごたえがありました。旅が終わったなあとラストを実感しましたが、もっと続いてほしいと願ってしまいました」と熱く語った。

『ホビット 決戦のゆくえ』
12月13日（土）新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
＜3D/2D IMAX3D同時公開　HFR3Dも公開（※一部劇場にて）＞
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配給：ワーナー・ブラザース映画
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）