1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【海外発!Breaking News】11匹の子犬を産んだダックスフンド 同種では「世界記録かも!」と飼い主大興奮(英)

TechinsightJapan / 2023年10月12日 12時45分

【海外発!Breaking News】11匹の子犬を産んだダックスフンド 同種では「世界記録かも!」と飼い主大興奮(英)

イギリスで先月、ダックスフンド(ドイツ語ではダックスフント)が11匹の子犬を出産した。米愛犬家団体「アメリカンケネルクラブ」によると、ダックスフンドの平均出産数は5匹だそうで、飼い主は「もしかして世界記録かも!」と大興奮しているという。英ニュースメディア『Metro』などが伝えた。

英レスターシャー州レスターに住むライマ・ジョーンズさん(Rayma Jones、23)が飼っているダックスフンドの“ウィニー(Winnie、3)”は先月初め、自然分娩で11匹の子犬を産んだ。

ウィニーは硬い毛を持つワイアーヘアードで、生後7か月の時にライマさんの家族が海外に移住する一家から購入し、約3か月前に繁殖用のオス犬を探し始めたという。

こうして交配が成功し、妊娠35日目に行われた超音波検査で確認された赤ちゃんは6匹だったが、ウィニーの出産が始まると子犬は次々と誕生した。

ライマさんは「ウィニーが陣痛の兆候を見せたのは、出産予定日の5日前の9月5日夜だったわ。それで目覚まし時計をセットして仮眠すると、午後11時半頃に鳴き声が聞こえてね。最初の子犬が誕生していたの」と当時を振り返り、次のように続けた。

「2匹目が産まれたのは翌日の午前1時半で、その後20分間隔で4匹が誕生したわ。ところがその後も7分間隔で7、8、9匹目が続き、40分後に10匹目が出てきたの! さすがに『もうこれで終わりだろう』と、再びベッドに入ったのは朝の6時半だった。でも4時間後に目覚めると、もう1匹増えていたのよ!」

ライマさんは「11匹も産むなんてびっくりよ。それでもウィニーはごく自然に子育てをしていてね。子供たちのそばを離れず、鳴く子がいればすぐに駆けつけるの。本当に最高のママよ!」と目を丸くする。そして「ウィニーには乳首が10個あるのよ!」と明かし、このように語った。

「10個の乳首のおかげで、子犬のほとんどが同じタイミングでミルクを飲むことができるの。そんな姿を見ていると、ほっこりと温かい気持ちになってくるの。」

「ただ11匹の子犬となると、一緒に暮らすことはできないでしょう。だから生後8週になったら子犬たちを売るつもりなの。ただいくらで売るかはまだ決めていないのよ。」



ダックスフンドの子犬は高くて2500ポンド(約45万4500円)の値がつくこともあるそうだが、ライマさんはウィニーが11匹もの子犬を産んだことに驚き、ネットでギネス世界記録について検索したという。そして興奮気味にこのように述べていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください