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【イタすぎるセレブ達】ウィル・スミスの妻ジェイダ、“ビンタ騒動”の6年前から夫と別居していたと告白

TechinsightJapan / 2023年10月12日 12時39分

【イタすぎるセレブ達】ウィル・スミスの妻ジェイダ、“ビンタ騒動”の6年前から夫と別居していたと告白

女優のジェイダ・ピンケット=スミス(52)が、夫ウィル・スミス(55)との結婚生活について赤裸々に語った。ジェイダは、2022年のアカデミー賞授賞式でウィルが起こした“ビンタ騒動”に初言及し、「彼がクリスを殴るとは思わなかった」と述べた。さらにジェイダは授賞式の6年前から、ウィルと別居していたことも明かしている。

米メディア『People.com』が現地時間11日、ジェイダ・ピンケット=スミスへの独占インタビュー記事を公開した。



自身の人生や結婚生活について語ったジェイダは、2022年3月に開催した「第94回アカデミー賞」授賞式で、夫ウィル・スミスがプレゼンターのクリス・ロックを平手打ちした“ビンタ騒動”について初言及した。

ジェイダは生放送中にウィルがクリスを平手打ちするのを見た瞬間、それが打ち合わせなしに起こった放送事故だとは思わなかったそうで、当時をこのように回想した。

「私はあの時『これは滑稽な寸劇だ』と思ったのよ。ウィルが彼を殴るなんて、あり得ないと思った。ウィルが席に戻ってくるまで、それが寸劇でないことにさえ気付かなかった。」

そして授賞式が終了後、ウィルと2人きりになったジェイダは、開口一番「大丈夫?」と尋ねたそうだ。

“ビンタ騒動”の後、ウィルは米映画芸術科学アカデミーの会員を辞任し、今後10年間アカデミー賞に関するすべてのイベントへの出席が禁止される処分を受けた。

ジェイダは、このような事態によりキャリアに多大な影響を受けたウィルとの関係について「私は彼の味方をしていくつもり」と言い、「でも、彼自身でこれを解決しなければならないとも思っている」と加えた。



米メリーランド州ボルチモア生まれのジェイダは、薬物乱用問題を抱えた両親の元で育つなど、厳しい子供時代を過ごした。ノースカロライナ芸術大学で1年間演劇を学んだ後ハリウッドに進出し、女優としてテレビや映画デビューを果たした。

ジェイダがウィルと出会ったのは1994年、ウィルが主演したコメディ・ドラマ『ベルエアのフレッシュ・プリンス』の撮影現場でオーディションを受けた時だった。ジェイダは役を獲得できなかったものの、その後ウィルと交際を開始した。

2人は1997年にボルチモアで結婚式を挙げ、翌年には息子ジェイデン・スミスさんが、2000年には娘ウィロウ・スミスさんが誕生した。

インタビューでジェイダは、長年のパートナーであるウィルとの結婚生活について「私達はまだ、解決策を見出しているところよ」と述べた。

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