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【海外発!Breaking News】リップフィラー溶解剤注入の26歳女性、唇が人間離れしたモンスターに(米)

TechinsightJapan / 2023年10月14日 12時57分

【海外発!Breaking News】リップフィラー溶解剤注入の26歳女性、唇が人間離れしたモンスターに(米)

リップフィラーの施術を受けてから2年後、26歳の女性がフィラー(ヒアルロン酸)を溶解する施術を受けたところ、直後から唇が大きく腫れ上がった。そして10分経つと、女性の唇は人間離れしたモンスターのようになってしまったそうで、TikTokに動画を公開すると注目された。英ニュースメディア『The Sun』などが伝えている。

米バージニア州でER(緊急救命室)の看護師として働くサミさん(Sami、26)が先月28日、TikTokに投稿したリップフィラー溶解剤注入後の動画に注目が集まっている。

施術をしたのは、同州アーリントンのエステ専門のナースプラクティショナー(診療看護師)であるリナさん(Lina)で、ボトックスやリップフィラーなどの針を使う施術を行っている。

リナさんによると、唇が通常より大きめのサミさんにはその日、バイアル4本という最大量の溶解剤を使用したそうで、施術終了後すぐに唇が腫れ上がったという。

これはサミさんが溶解剤にアレルギー反応を起こしたためで、TikTokには施術直後、10分後、帰宅中の車の中、1時間後、4時間後の顔にフォーカスした写真が投稿された。

まず1枚目は施術直後で、唇の周りが赤くなり、大きく腫れた唇はまるで、タラコが2本並んでいるように見える。



2枚目は施術から10分後の車の中で撮影したもので、唇がパンパンに腫れて皮膚が引きつっており、上唇が特に痛々しい。



3枚目は帰宅途中の様子で、「事故に遭いませんように。警察に止められたりすることがありませんように」と願いながら車を運転していたことを明かしており、鼻から下にガーゼを当て「唇が大きいからガーゼが落ちずに留まっているの!」と自虐的なキャプションを入れていた。

4枚目はカメラを見据えてショック状態のサミさんで、5枚目では映画『モンスターズ・インク』シリーズに登場する分厚い唇の“ファンガス”を紹介し、「ツインズ(双子)」と呼んで“そっくり”であることを指摘した。



6枚目は施術から1時間後で、皮膚のツッパリ感はなくなっているものの、突き出した唇がアヒルを連想させる。



7枚目(正面)と8枚目(横向き)は施術から4時間後で、だいぶ腫れは引いているが、横向きの写真では上唇が突き出しているのがはっきりと分かる。そして最後は、上唇が突き出した米タレント、クリス・ジェンナーの写真を使用し、「ツインズ・パート2」と揶揄するのだった。



サミさんがリップフィラーを溶解しようと思ったのは、2年前に注入したフィラーが唇の周りに広がり、唇のシワや形の崩れが気になっていたからで、2週間後には再びリップフィラーをする予定だったという。麻酔をしたため痛みはなかったようだが、抗ヒスタミン剤を服用しなければならず、唇の青あざは1週間も消えなかったそうだ。

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