ラグビーのサンウルブズ、来季から「スーパーラグビー」離脱も 豪紙報道

J-CASTトレンド / 2019年3月20日 19時24分

2019W杯に向けて設立された「サンウルブズ」の今後は…

世界最高峰のラグビーリーグ「スーパーラグビー」に参戦している日本のプロチーム「サンウルブズ」が、開催方式の見直しに合わせて大会から除外される可能性が高くなったと、豪紙が2019年3月20日に報じた。

ラグビーW杯日本大会の強化を目的として結成

スーパーラグビーは現在、15チームで各地を転戦しながら行われているが、「カンファレンス」に分けて開催する方式が不評のため、来季から「14チームによる総当たり方式」に変更し、そしてサンウルブズが、チーム数減少の対象になる見込みだという。

同報道によると、サンウルブズの関係者と選手には、19日の時点でこの決定が伝えられており、全員「大きなショックを受けている」という。一部の報道によると、チーム広報は「22日(金)の正式発表を待っているところで、現段階ではコメントを控えさせていただきたい」と回答したようだ。

スーパーラグビーは、SANZAAR(=サンザ「南アフリカ=SA」、「ニュージーランド=NZ」、「アルゼンチン=A」、「オーストラリア=AR」)の4か国の「頭文字」からなるラグビー連合協会によって組織。日本のプロチームである「サンウルブズ」は、2016年シーズンから参加した。

元々、「サンウルブズ」は今年9月に開幕するラグビーW杯日本大会の強化を目的とし、代表選手や、代表まであと1歩...と言う選手を集めたプロチーム。また、アジアでのラグビー普及を促進するという目的があった。

しかし豪紙によれば、サンウルブズとのアウェーゲームのたびに「東京か、シンガポールへ飛ばなくてはならない」南米のチームから、参戦継続に難色を示す声が多く上がっていたという。

また日本国内の開催でも、チケットの売り上げが伸び悩んでいたという情報、スポンサー収入の事情、長距離の移動の困難さ等々で、一部のラグビーファンからも「このままで大丈夫なのか?」という声も上がっていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング