「渋谷パルコ」装い新たに再オープン 「日本文化の発信」掲げ外国人客にアピール 

J-CASTトレンド / 2019年11月19日 19時40分

渋谷パルコ6階の「Nintendo TOKYO」

東京・渋谷のファッションビル「渋谷パルコ」が、2019年11月22日に再オープンする。2016年8月に建て替えのため一時閉館していたが、その作業が完了した。J-CASTトレンドは11月19日に行われた内覧会を取材した。

国内初「任天堂」の直営店が出店

新しい渋谷パルコは、かつてのパルコ跡を再開発した地上19階建てビルの下層階に入居し、アパレルや飲食店、建て替え前にあった劇場など193の店舗が展開する。

中でも注目を集めそうなのが、日本のゲームやマンガ、アニメ作品の関連店が集まる6階の「CYBERSPACE SHIBUYA」だ。その中央に店を構えるのは、ゲーム大手・任天堂(本社:京都)が手がける国内初の直営店「Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)。「スーパーマリオ」「ポケットモンスター」「ゼルダの伝説」といった人気作が集結し、アパレルや雑貨などオリジナルグッズの購入や大画面でのゲーム体験ができる。

ニンテンドートウキョウと隣接するポケットモンスターの公式ショップ「ポケモンセンターシブヤ」は、IT企業が多い渋谷の街にちなみ「テクノロジー」をイメージしたシックな内装だ。ここでは、壁に落書きをする「グラフィティーアーティスト」姿のピカチュウや、自らの身体にグラフィティーアートをまとったカラフルなピカチュウのグッズが買える。

ほかにも人気ゲーム「ロックマン」「モンスターハンター」を手がけるカプコン(本社:大阪)の公式ショップ「CAPCOM STORE TOKYO(カプコンストアトーキョー)」や、日本刀を男性に擬人化したゲーム「刀剣乱舞」のショップ「刀剣乱舞万屋本舗」など、日本のサブカルチャー作品の店舗が一堂に会する。

来客の3割に外国人を見込む

建て替え前の渋谷パルコは、アパレル以外にも劇場、ギャラリー、ラジオ局のスタジオを設け、ファッションだけでなく若者文化や娯楽の発信地としても機能してきた。 一方で、新生パルコは訪日外国人客に対する「日本文化の発信」を目標の一つに掲げ、来客の3割に外国人を見込んでいる。

パルコ代表執行役社長の牧山浩三氏は、「日本の都会で何が一番『素敵』で『流行っている』のかが、ここ(パルコ)に集まるファクターになる。海外の人たちに自分たちの『サードプレイス』として楽しんでいただければ」と期待を語った。

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