ANAの「機内食」を自宅で 新型コロナで大打撃の航空会社がアイデア勝負

J-CASTトレンド / 2021年1月27日 19時30分

「ANA国際線エコノミークラス機内食メインディッシュ洋食」(画像はANAの提供)

全日本空輸(ANA)の機内食をはじめ「機内サービス用品」を、同社ECサイトと「楽天市場」で購入できる。ツイッターで情報が拡散され、「これはワクワクする!」と話題になっている。

J-CASTトレンドは、ANA広報に詳細を取材した。

広報「旅行気分・ワクワク感を体験いただけたら」

販売している機内食は、ANA国際線のエコノミークラスで過去に提供されたメニューだ。メインディッシュを詰め合わせた洋食・和食のセットや、ビーフハンバーグステーキ、シーフードドリアなどボリューム満点の「まんぷく3種詰め合わせ」、「ご当地丼詰め合わせ」など商品は様々。食事として、お酒のおつまみとして、老若男女問わず幅広い楽しみ方をしてほしいという。「帰宅後に温めてすぐに召し上がっていただけるので便利です」と広報はアピールした。

20年12月からこれまでに計5回販売してきたが、毎回完売している。21年1月26日には和洋合わせて1500セットを販売したが、すぐに売り切れた。次回の販売日は26日時点で「調整中」だが、販売予定はある。

新型コロナウイルスにより航空機を利用する乗客が減少している。機内サービス用品の販売は、ANAグループ全体の収益拡大につなげる目的のほか、「家でも旅行気分を味わいたい」と客から要望が寄せられたこともきっかけになった、と担当者は話す。

「様々な制限がかかる日常の中で、旅行気分・ワクワク感を体験いただけたらと考えております」

サービスドリンクや食器も

ANAのECサイトでは、ラウンジで提供しているカレー、機内のサービスドリンク、国際線ファーストクラスとビジネスクラスで使用している食器も販売している。コロナ禍での「おうち時間」を楽しんでほしいとの思いだ。

人気の商品を聞くと、ドリンク「『香るかぼす』はちみつ入り(6パックセット)」(税込2700円)が挙がった。もともと機内で提供しており乗客から好評だったそうで、商品化したそうだ。かぼすの酸味とはちみつの甘みでほっと癒やされる。炭酸で割るなど、アレンジしてもおいしいとのこと。

同社ECサイトからの購入には1マイル1円としてマイル利用もできる。今後も引き続き、様々な商品を展開していく予定だ。

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