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povo「基本料金ゼロ円」でライバルリード 「賢く安く」で利用者取り込みねらう

J-CASTトレンド / 2021年9月14日 20時30分

新料金プランに「ゼロ円」の選択肢でてきた(写真はイメージ)

au(KDDI)のスマートフォン(スマホ)向け低価格料金プラン「povo」の料金設定が変わる。2021年9月下旬から「povo2.0」として契約を受け付け、月額基本料「ゼロ円」で提供される。既存のプランは「povo1.0」という名称となり、新規申し込みは9月下旬で終了する。

9月13日にKDDI・沖縄セルラー電話が発表した。スマホ料金競争に一石を投じることになるのか。

「ベースプラン」に「トッピング」

基本となる「ベースプラン」は月額基本料「ゼロ円」で、使用可能な月間データ容量も「ゼロ」ギガバイト。ただし、送受信最大128kbpsという低速でのデータ通信は可能だ。データ通信サービス「Skyberry」の公式サイトによると、128kbpsは「通信速度としては非常に遅い」。

国内通話料は30秒あたり22円(税込・以下同)、国内SMS利用料は1通を送信するごとに3.3円が発生する。利用方法に合わせて、ベースプランに追加で各種「トッピング」を購入する使い方が提示されている。電話をかけたり、SMSを送ったりしない限り、月額料金は発生しない。ただし公式サイトによると「別途所定の手数料等の費用がかかる場合」があるほか、一定期間トッピングなどを利用しなければ、契約解除となり得る。

「データトッピング」を購入すればauの5G(第5世代移動通信システム)回線や、5Gに次いで高速な「4G LTE」回線を利用できる。データトッピングには、以下6種類がある。

「1GB(ギガバイト)7日間」(390円)
「3GB30日間」(990円)
「20GB30日間」(2700円)
「60GB90日間」(6490円)
「150GB180日間」(1万2980円)
「データ使い放題24時間」(330円)

加えて、月額550円で5分以内の通話かけ放題になる「通話トッピング」などもある。現実的にはこうしたトッピングをすることになるだろう。

スマホ・ケータイジャーナリストの石川温氏に取材すると、「(基本料金)ゼロ円のインパクトは大きい」と評した。

新型コロナウイルス禍で外出を控える人も多い中、回線をゼロ円で維持できるのはメリットとして大きいと話す。普段は家にいて週末のみ出かける人であれば、基本ゼロ円で週末のみ「データ使い放題24時間」(330円)をトッピングして利用する選択肢もあるため、「かなり賢く使えるのではないでしょうか」。

どれだけデータ容量を使うか

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