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節電ならテレビ局は「停波」しては 東日本大震災ではNHKが夜中実施

J-CASTトレンド / 2022年6月29日 19時30分

テレビ局側が停波して節電に? (写真はイメージ)

6月なのに40度に達する異常な暑さで、関東地方を中心に厳しい電力供給状況に陥っている。節電が呼びかけられるなか、ツイッターでは、テレビ局に地上波放送の「停波」を求める声が出ている。

各家庭でテレビ視聴の際に電力を消費する、番組制作の過程や放送の際に大きな電力を使っているのではないかとの指摘だ。こうしたテレビ局に対する「停波コール」は、過去にもあった。

輪番制で放送休止の提言も

東日本大震災が起きた2011年春。当時フジテレビ系で放送していた情報番組「とくダネ!」で、司会の小倉智昭さんが、節電のためにテレビ各局が午後の時間帯に輪番制で放送休止してはどうかと提言した。「J-CASTテレビウォッチ」が11年4月14日付で報じている。当時は東京電力管内の電力使用者に、約25%の電力削減が求められていた。

同じ2011年3月15日付「AV Watch」は、放送休止の実例について報じた。NHKが震災に伴う電力節減に協力するため、同年3月15日~19日までの間、教育テレビ(現Eテレ)とBS2(現在は放送終了)の放送を、深夜0時から早朝5時までの間、停波するとの発表を伝えた。

同年4月15日付「zakzak」記事によると、1973年の第一次オイルショックのときにも、NHKが日中と深夜の数時間、民放が深夜0時以降の放送を休止した例がある。

海外の例も調べた。ジャーナリスト・高英起氏執筆の2022年4月7日付「Yahoo!ニュース」記事によれば、韓国では1967年に電力難を理由に、昼間の放送を中止した。オイルショックのあった1973年から81年までは朝のテレビ放送が中止され、18時から23時までの放送となった事例がある。

テレビ局が率先すればインパクトある

今回の電力ひっ迫で、テレビ局に対するこんな放送休止案が挙がっている。

ラジオ番組「おはよう寺ちゃん 6時~7時」(文化放送)6月24日の放送で、コメンテーターで郵便学者の内藤陽介氏が出演。政府の節電要請を受け、「地上波テレビの停波」を提案した。

内藤氏は、家庭においてテレビが一定の電力を消費していると指摘。そこで1日1局ずつ、輪番制で視聴需要が見込まれる時間帯に停波を行い、「火曜日であれば日本テレビはダメ、水曜日はTBSが停波してください、ということを順番にやればいい」と述べた。

同氏はまた、2011年の震災時とは状況が異なり、現在各局では「TVer」などでテレビ番組のインターネット配信を行っており、こちらで視聴できるようにすればよいと指摘。またテレビ局が停波すれば、その事実の「インパクト」の大きさから、人々の節電意識の向上にもつなげられるのではないかとした。

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