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ジェット機のエンジンと同じ思想で設計 ツインバードからサーキュレーター

J-CASTトレンド / 2024年5月23日 12時0分

静音性と大風量、相反する要素を「エクセルブレード」で克服

各種生活家電などを手がけるツインバード(新潟県燕市)は、「首振りがいらないサーキュレーター KJ-D783W」を2024年5月23日に発売。

約45秒の運転で「温度ムラ」緩和

従来のサーキュレーターでは風量を優先させると音が大きくなり、運転音を抑えると風量が弱くなるなど、リビング空間で使用される際には家族の会話やテレビの音声が聞き取りにくくなっていると考え、羽根の設計の見直しを図ったという。

ジェット機のエンジンを手がけるターボブレード社と共同開発した、約30センチ径、9枚の羽根で構成された「エクセルブレード」を採用。ジェット機のエンジンと同じ思想で設計し、効率よく空気を押し出すことで静音かつ大風量を実現した。

1方向へ直進性の強い風を大量に送れるため、シーリングファンのように首振り不要で空気循環が可能。8畳の部屋で約45秒運転させれば室内の"温度ムラ"を緩和できる。

首振り機構を省いたことでコンパクトなベース形状で、スタンドを折りたたんでコンパクトに収納可能。工具を使わずに分解でき、前ガード、羽根、後ガードを水洗いして衛生的に使用可能だ。

カラーはホワイト。

価格はオープン。

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