「まかせて調理」が進化 ウォーターオーブン「ヘルシオ」

誕生20周年を迎え時短調理がさらに進化

シャープは、ウォーターオーブン「ヘルシオ AX-LSX3B」など3モデルを2024年6月20日から順次発売する。オーブン加熱の約8倍の高い熱量で、冷凍食品も上手に加熱できる過熱水蒸気技術などを搭載する「ヘルシオ」から、毎日の調理に役立つ機能が充実したモデルが登場する。

ベーシックモデルを追加

最上位モデル「AX-LSX3B」は、冷凍・冷蔵・常温など温度帯や分量の異なる食材を同時調理可能な「まかせて調理」が進化した。調理後も最大30分間、料理をあたたかく保つ「ほかほかキープ」モードを新搭載。

「AX- LSX3B/RS1B」の2モデルは、1～2人分の少量のおかずを作りたい際に便利な機能を備える。付属の「ヘルシオトレー」に食材を入れ庫内に置き、自動メニューを選んでスタートボタンを押すだけで手軽にグリル調理ができる「らくグリ！調理」を新実装した。

また、過熱水蒸気による「まかせて調理」、惣菜のあたために適する「ヘルシオあたため（おいしさ復元）」など、ユーザーの使用頻度が高い機能にフォーカスした「ヘルシオ ベーシック AX-N1B」（7月25日発売）をラインアップに加えた。

いずれも、庫内総容量は30リットル。

いずれも価格はオープン。