「ウルトラマン」と「バルタン星人」を散りばめる 「江戸切子グラス」各600点限定

「ウルトラマン」の世界観と東京の伝統工芸「江戸切子」が美しく融合

キャラクターグッズ通販などを手がけるインペリアル・エンタープライズ（東京都荒川区）は、特撮ヒーロー「ウルトラマン」が題材の「ウルトラマン 江戸切子グラス」2種の予約受付を、各600点限定、2024年8月7日に同社運営の「PREMICOオンラインショップ」ではじめた。発送は9月下旬から順次の予定。

「科特隊」マークなどをあしらう

創立60周年を迎えた円谷プロダクションの代表作「ウルトラマン」を称え、東京の伝統工芸"江戸切子"の職人による本格的なグラス2種が登場する。

「ウルトラマン」は、変身の場面が、金赤の色被せガラスにサンドブラスト加工で浮かび上がったデザイン。また、胸のカラータイマーを伝統紋様「麻の葉繋ぎ」の切子カットで表現したモチーフや、「科学特捜隊」のマーク、「ハヤタ隊員」が変身時に手にする「ベーターカプセル」のモチーフなどをあしらう。

底面には、スペシウム光線を発するウルトラマンの、オープニングの影絵とともにエディションナンバーを刻印する。

「バルタン星人」は、分身がずらりと並んだ不気味なシーンを、漆黒の色被せガラスにサンドブラストのグラデーションで表現。下部には、同星人の巨大なハサミのモチーフをぐるりと重ねたデザインを施す。そのほか同星人の顔をデザイン化したマークを配する。

底面には、オープニングの影絵で登場する同星人のシルエットとともにエディションナンバーを刻印する。

いずれも、同作のロゴ入りの特製桐箱に封入される。

価格は各3万8280円（税込）。