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ティアック、コンパクトUSB DACアンプ 「UD-507」を8月下旬から発売

J-CASTトレンド / 2024年8月28日 12時0分

上位モデル譲りの高音質をコンパクトボディに凝縮

音響機器メーカーのティアック(東京都多摩市)は、USB DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)/プリアンプ/ヘッドホンアンプ「UD-507」を2024年8月下旬に発売した。当初は6月下旬の予定だった。

A4サイズのコンパクトモデル

上位モデル「700シリーズ」の設計思想を詰め込んだ同社設計のディスクリートDAC「TRDD 5」、フルバランス・デュアルモノラル設計のプリ/ヘッドホンアンプを搭載した、A4サイズのコンパクトモデルとなる。

USB DACとしてDSD22.5MHz、PCMは384kHz/32bitのCDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」の再生に対応しているという。

デジタルはUSB Type-B/Type-C、コアキシャル、オプチカル、Bluetoothの5系統、アナログ入力はアンバランス/バランスの2系統を装備するなど高い拡張性を実現したとしている。Bluetoothを除く全てのデジタル入力に対応するMQAフルデコーダー機能を搭載する。

BluetoothはLDAC、aptX HD、LHDCなどの高音質コーデックをサポートする。

ヘッドホン出力端子は、バランス/アクティブグランド駆動の切り替えが可能なXLR 4ピンとPentaconn端子、6.3ミリ・ステレオフォン標準端子を備える。

カラーはシルバー、ブラックの2色。

価格は32万7800円(税込)。

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