カプセル自販機「ガチャマシン」型のバックパック 第2弾「しょいガチャ2」予約開始

ハンドルを回すギミック搭載、心ゆくまで回せる（C）T-ARTS

タカラトミーグループのタカラトミーアーツ（東京都）は、カプセル自販機「ガチャマシン」をかたどったバックパック「しょいガチャ2」の予約受付を、2024年8月29日から10月10日午後11時59分までの期間、同社直販サイト「e組」で行っている。発送は25年2月上旬の予定。

実物と同じ動作で貯金できる卓上サイズの貯金箱も

23年に発売した「しょいガチャ」第2弾は、新ロゴバージョンのデザインで、より幅広いシーンで使えるようサイズを見直すなどリニューアルした。

同社のガチャマシン「ガチャ2 Ez」がモチーフで、子どもにも持ちやすい大きさのものもほしいとの声に応え、第1弾と比べやや小さめのサイズとしたとしている。

本体の透明窓には本物同様にイラストや写真が飾れるほか、好みのアイテムを入れて自由にディスプレイが可能で、カプセルは出てこないものの、実際のガチャマシンと同様の"カチカチ"とした感触を楽しみながらハンドルを回せるという。

両面印刷のディスプレイ台紙、空のカプセル10個が付属する。

価格は8800円（税込）。

このほか、ガチャマシン型の卓上サイズ貯金箱「ガチャ貯金箱＜ガチャ2 Ezモデル＞」の予約受付を8月29日にはじめた。発送は2月中旬の予定。

本物の約3分の１サイズで、実物とほぼ同じ動作でガチャマシンを楽しめるという。お金を投入（貯金）してハンドルを回せば、専用のカプセルが取り出し口に出てくる。鍵を開けてカプセルを補充する動作や、金庫からお金を取り出す動作まで、貯金しながらガチャマシンを遊び尽くせるとしている。

100円玉は最大80枚まで貯金可能で、直径約25センチとミニサイズの専用カプセル20個、両面印刷のディスプレイ台紙1枚、鍵2個が付いている。

価格は9900円（同）。